Pentium Dual Core E6300
現在メインで使っている方の、Pentium4 のパソコンが、先週末に入手した Radeon 4350 のカードを挿したり抜いたりしているうちに、起動不能になってしまった。Radeon 4350 のカードは、別の Core2 Duo のパソコンで使う予定だったのだが、ちょっと無駄な遊びをしすぎたようだ。
よく見ると、マザーボード上のコンデンサと、グラフィックカードのヒートシンクが干渉して、PCI-Express スロットに、まっすぐカードが入らないのだ。それが直接の原因かどうかはわからないが、とにかくメインのパソコンが使えないのは困る。トラブルは明らかにマザーボードなので、これを入れ替えるしかないが、このマザーボードは DDR-SDRAM タイプのもので、現在主流の DDR2-SDRAM のマザーボードを買っても、メモリが流用できない。だから、マザーボードとメモリをあわせて買うしかないのだが、同じ LGA775 とはいえ、最近のマザーボードで、Pentium4 が動くかどうかも不明だ。というわけで、思い切って CPU、メモリ、マザーボードを総入れ替えすることにした。実はこのパソコンは、Windows7 を導入する前に、中身をもうちょっと高性能なものに入れ替えようと思っていたところなので、導入時期が予定より半年ほど早くなってしまったわけである。半年後に予定していたとはいえ、緊急の出費で、あまり贅沢はできないし、CPU 負荷の高い処理は、Core2 Duo E8400 のパソコンに任せればいいので、今回はコストパフォーマンス重視で行くことにした。
CPU は Windows7 の XP 仮想モードを動作させることを前提に、VT に対応したもの。マザーボードはグラフィック内蔵でデジタル出力のあるもの。メモリは DDR2-SDRAM 2GB 2枚というのが、私の設定した条件。この条件でできるだけ安くしようと思うと、まず CPU に最新の Celeron E3200 あたりを思い浮かべるが、残念ながら近所のショップに在庫なし。それにここまで CPU をケチるのもどうかと思ったので、今一番バランスがよいと思われる、Pentium Dual Core E6300 で行くことにした。これは Core2 Duo E7400 とほぼ同じスペックで、2次キャッシュの容量だけが 3MB から 2MB に減らされているが、値段が5,000円以上も安いのだ。
マザーボードは最新のチップセットでない限り、もはやどのメーカのものを買っても、安定動作に支障の出るものはないと思われるので、ショップで見つけた MSI の G41 チップセットのものにした。G45 と G41 は、グラフィックコントローラは共通なのだが、ICH が異なる。G41 は、古い ICH7 が組み合わせられるのだが、極限の性能や、PCI-Express カードを複数枚使うというのでない限り、体感上の違いがあるとは思えない。それでいて、マザーボードの値段は5,000円ほど違う。今回は安くて枯れたテクノロジーを選ぶことにした。
以上の構成に加えてメモリは 2GB 2枚組のパッケージ品を買い、さらに今回は、パソコン内部からパラレル IDE のフラットケーブルを排除すべく、手持ちの DVD ドライブを、S-TA に変換するコネクタも買うことにした。
帰って早速中身の総入れ替えである。一旦全部のパーツをバラし、きれいに掃除をして、元通りに組み直し、電源を入れると、やはり WindowsXP が起動しない。そこでセットアップ CD から起動して、Windows の修復を行い、さらに G41 用のチップ背とドライバをインストールして、なんとかその日のうちに復旧することができた。
2.8GHz の Pentium4 から、2.8GHz の Pentium Dual Core だから、性能は恐ろしく向上しているはずであるが、まだ今までのアプリケーションが動くかどうかのテストだけで、性能を体感できるほどは使っていない。














































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