2017年7月17日 (月)

自転車にバルタン星人

2017071701 奥さんが自分の自転車にセミの抜け殻がしがみついているのを発見。「こんなのつけて買い物に行ってたのか、恥ずかしい!」とか言いながら、かわいいのでしばらく放置する模様。何年間も土の中で暮らし(どうやら7年というのはウソらしいが)、ようやく大空にはばたく日に、何も自転車にせっせと昇らなくてもいいと思うのだが、本人はきっと爪の引っ掛かりが良くて安心したんだろうなぁ。
2017071702 背中がパックリと割れて、縫い糸のようのものが露出しているが、ちょうど真ん中でうまく割れるように、最初から裂け目が入っていて、粘着質の糸でつながっているのだろうか。この形は確かに地中の昆虫を思わせるが、この中にセミが収まっているというのがすごい。
バルタン星人も幼虫は地中で過ごすのだろうか。
 

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2017年6月25日 (日)

裏庭で見つけたもの

2017062501 我が家の庭には白っぽくて地味~なアジザイしか咲いていないのでつまらない、という旨の話を奥さんにしたら、家の裏側にもうちょっと色の濃いアジサイが咲いてるよ、と言うので普段滅多に立ち入らない我が家の裏庭に行ってみた。派手というほどではないが、こんな鮮やかな色のアジサイが我が家に咲いていたとはびっくりである。ネコが脱走したときには、必ずここに逃げ込むので、そういうときにしか踏み入れたことがなかったが、探せばいろいろなものが身近にあるものだ。
2017062502 因みにこっちは隣の家のアジサイが、フェンスを潜り抜けて、我が家の庭で咲いていたもの。毎日目にしていたが、もうそろそろアジサイも終わってしまうので、記念に1枚。
 

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2017年3月10日 (金)

入院6日目

2017031001 今日で退院である。午前中に退院できたのだが、奥さんにバスで迎えに来てもらわないといけないので、余裕をもって午後にしてもらった。のんびり気分で、朝食はパンとごはんが選べるようなので、今日はパンにした。パンも温めてあったし、スープはシチューのように濃厚でおいしかった。
2017031002 荷物も大方整理し、いよいよ最後の食事である。が、最後の最後に魚の中でも大嫌いな赤魚、そして混ぜご飯の中でも大嫌いなわかめごはん、もういじめとしか言いようがない。半分残して退院後に何か食べに行ってもよかったのだが、まあこれも経験だと思って、頑張って完食した。
病室に戻って着替えをし、入院費の精算してもらって、間もなく奥さんが来たので、腕のバーコードを切り取り、入院費を支払って、人生初の外科手術入院を終了した。
2017031003 帰りのバスの時間にはまだ余裕があったので、病院の近くのイトーヨーカドーに行き、フードコートでまずはマックシェイク。お昼ご飯を食べたばかりだが、赤魚の恐怖を頭から追い出したくて、チーズバーガーを注文。生き返るなぁ...

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2017年3月 9日 (木)

入院5日目

2017030901 手術から3日が経過し、傷跡の痛みもずいぶん楽になった。今日から食事もおかゆではなくて、普通のご飯の常食になった。朝食前にはどうしても牛乳を飲みたいので、あらかじめ買っておいた牛乳を飲んでから朝食。相変わらず量はたっぷりだが、特に嫌いなものはないので、何とか完食。牛乳を飲んだので、ジョアは残して部屋に持ち帰り、数時間後に飲んだ。
朝食後の回診で、手術痕のわき腹に刺さったドレインチューブを抜いてもらい(きわめて細い注射針なので、痛みはほとんどなかった)、いよいよ治療も終盤である。今朝の血液検査の結果も良好だったので、明日退院できることになった。看護師さんと時間を調整して、明日の昼食後に退院手続きをすることに決定。まだ起き上がるのに一苦労で、くしゃみなどをすると腹筋の痛みでうめき声が出てしまうほどなのに、退院して大丈夫なのかと思うが、病院としてやることはやったので、後は自分でリハビリしろということだろう。
2017030902 昼食はこれまた驚くほどのボリューム。酢豚風の肉団子の甘酢炒めは中華料理店の定食並みの量である。しかし今の自分に必要なのは、食べて動いて寝ることだけなので、これも残さず食べる。
2017030903 そして最後の夕食。自分では絶対に選ばない煮魚だが、まあブリは魚の中でもなんとか食べられる方なので、皮を残して頑張って完食。魚って煮ちゃったら食感が変わるし、だしの味がしみ込んで、どれも同じ味になってしまうと思うのだが、魚好きの人は煮魚が好きなのが不思議。退院したら煮魚なんてずぇ~ったいに食べないけどね。
 

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2017年3月 8日 (水)

入院4日目

2017030801 昨日は食事のために起き上がるのが精いっぱいだったので、食べた後は疲れて寝てしまい、他にはトイレ以外に起きることもほとんどなかったのだが、今日は少し身体が楽になったので、病棟内を徘徊したりしてみる。できるだけ歩いた方が回復も早いらしい。ということで、改めて自分のベッド。今回も南向きの窓際の部屋なので、昼間はすごく暖かい。夏は大変そうだが。
2017030802 朝食もたっぷりと用意され、牛乳も付いていたので、全部食べることができなかった。それでも9割ほどは食べたが。牛乳の付かない日には自分で買って用意しておこう。何十年もの生活習慣で、朝食前に牛乳を飲まないと、その後の食欲が出ないのだ。
2017030803 そして体調もさらに良くなり、ついに昼食は完食できそうかと思ったら、最悪の献立が待っていた。サバの塩焼きと、里芋と人参の煮つけである。日常だったら絶対に食べないものばかり、よくもここまで揃えてくれたなという感じ。唯一食べられそうなきゅうりとエビのゴマ和えを武器に、味をうまくごまかしながら食べ物を口に運ぶ。サバはさすがに少し残したが、里芋と人参、頑張って全部食べたよ。もう一生分食べた。
2017030804 夕方4時に点滴を終了して、ようやくワイヤレス人間になる。まあワイヤード人間は3日間だけだったが、これほど不自由なものはない。解放感に満ちた気分で、夕食は食堂で食べることにした。昼食に人生最悪のメニューに出会ったから、もうあれ以下のものはないだろうと、安心して食堂に向かう。手のひらくらいある巨大豆腐ハンバーグ、おいしかったよ。
 

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2017年3月 7日 (火)

入院3日目

ICU で目が覚めた。お腹に開けた穴が痛いし、尿道に入れられた管も痛い。自分の血圧と心拍と心電図のデータがディスプレイに映し出されている。まるで本物の病人みたいだ。本物の病人だけど。しかし一番つらいのは、ほとんど姿勢を変えられないので腰が痛くてたまらないこと。唯一自由に動かせる足を上げたり下げたり、左右に曲げたりして、なんとか腰を動かしながら、朝の回診を待つ。
術後の経過は順調なようで、午前中に ICU から出ることになったが、自分でトイレに行けるようにならないと、尿道に入った管を抜くことができない。看護師さんに寄りかかってなんとか起き上がり、ICU の廊下を数メートル歩行する。これで準備は完了。予定通り午前10時頃に ICU を出て一般病棟に移り、トイレに入ったついでに、若くてかわいい看護師さんに、ちんぽこから細い管をぬぽっと抜かれる。痛いよ。
2017030701 で、さっそく昼食である。しばらくはおかゆだけかと思っていたのに、トレーが届いてびっくり。これ、普通のランチじゃん。健康なときでもこれだけ食べたら満腹でしょ、というくらい。まだカメラやスマートフォンは ICU のロッカーの中だったので、写真は撮れなかったが、後から献立票を撮っておいた。数時間前まで ICU にいた身体で、とても全部は食べられず、なんとかそれぞれを半分ずつくらい食べて終わり。
2017030702 手術後の点滴は、生食にブドウ糖が入ったものに交換。栄養補給が第一だから当然だろう。しかし食事制限もないので、以前絶食時に投与されていた点滴に比べると、カロリーは低めである。食事がおかゆから普通食になる頃にはこの点滴もなくなるだろう。ワイヤード人間は何かと不便なので、早くワイヤレスになりたいものだ。
2017030703 夕食もボリュームたっぷり。魚は苦手だが、タラの甘酢あんかけは結構おいしくて、ほとんど食べられた。昼食時に比べると、身体もずいぶん楽になっているので、完食は無理だったが、ほぼ8割ほど食べることができた。

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2017年3月 6日 (月)

入院2日目

2017030601 いよいよ手術の日である。昨日から絶食状態だが、手術後の回復を早めるためということで、高カロリーの栄養ドリンクを朝食代わりに飲まされる。看護師さんには「ポカリスエットみたいなものですから、結構おいしいですよ」なんて言われたが、飲んだことないでしょ? ゲキマズというほどでもないが、指示されなければ飲みたくない代物だった。1個125mlで100kcalらしいので、一般的なコーラなどの2倍の糖分が含まれている計算。
2017030602 朝食が終わるとシャワールームに入って、全身と髪を洗わされた。手術時に傷口からの感染を防ぐための措置だという。お腹に穴をあけるので、へその周りの毛も剃られた。一通りの準備が終わると、手術室に入る前に点滴を入れられる。これは栄養補給のためではないので、ほぼ生理食塩水で、ブドウ糖はなし。手術中に麻酔やいろいろな薬を投与するために、血管にパイプを通しておく必要があるのだろう。
午後1時に手術室に入り、点滴に麻酔を注されると、数秒で意識がなくなった。人生初の外科手術の始まり。目が覚めたら ICU にいるはず。
2017030603 目が覚めると朦朧とした意識の中で、担当の先生から無事終わりましたよと告げられる。はっきり見えなかったが、ずいぶん大きな胆石を見せられたことを記憶しているが、その後またすぐに眠ってしまった。後から撮った写真がこの巨大胆石、長径4cm、短径2cmほどもある。一瞬アボカドの種かと思った。

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2017年3月 5日 (日)

入院初日

2017030501 胆嚢切除の外科手術のために再び入院することになった。事前に通院して手術前検査をしているので、今日は入院手続きだけ。明日の午後手術の予定である。この病院は前回入院した病院と違って市街地にあるので、病棟からの眺めもそれほど良くはない。
残念ながら入院患者用の無線 LAN 設備はなく、食堂にあるイーサネットのコネクタにパソコンをつなげなければ、ネットに接続できない。まあほかに使っている人もいないようなので、手術が終わったら、食堂でゆっくり過ごすことにしよう。いつでも暖かいお茶が飲めるようだし。
今夜はもう何もやることがないのと、手術の後でいったん ICU に入り、それから改めて一般病棟に移ることになるので、その時に荷物をまとめて引っ越ししなければならず、今はあまり荷物を広げたくないので、持ってきた本でも読みながら、消灯時間までボーっとする予定。
 

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2017年2月16日 (木)

退院後に初めて散歩する

2017021601 3月下旬並みといわれるポカポカ陽気だったので、久しぶりに公園を散歩。しかし、なんとまあいつもの凶暴な友人には会えず。展示されないのは仕方ないけど、あいつらが感染してしまわないように、しっかり管理してほしい。
2017021602 もう一人の友人は、ちゃんと覚えていてくれたようで、写真を撮っている時には気づかなかったけど、呼んだら走ってきて、鼻先をスリスリしてくれた。相変わらずかわいいヤツ。ウマヅラだけど。
2017021603 公園内を見回してみると、紅梅が五分咲き。濃いピンクに見事に染まっているので、遠くの方からでもすぐにわかった。この後白梅が咲いて、きれいな紅白になるだろう。
2017021604 そしてよく見たら、桜のつぼみも膨らみかけていた。入院している間にも、春がどんどん近づいてきたのだなぁと実感。
 

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2017年2月10日 (金)

入院13日目

2017021001 いよいよ退院である。その前に最後の朝食、って、脂質制限食とほとんど変わりないじゃん。周りを見回すと、ほかの患者さんも似たようなものを食べてるし(患者さんごとに厳密に栄養が管理されているのでメニューは微妙に違う)。まあ朝食ってこんなものかな。でも最後の最後になって、とうとう全く箸を付けずに残してしまったのは、たらこのふりかけ。これだけは本当に食べられない。
2017021002 いつもより早めに奥さんに来てもらって、荷物を片付け、いよいよ退院である。次の外科手術のための紹介状と、受け入れ先病院に渡す昨日の検査結果を受け取って(画像は全部CD-ROMに入っているので、帰ってからコピーしておこう)、入院会計窓口で支払い。金額は最新型高性能ゲームPCが一式買えるくらいだったが、今回の入院と手術が保険支払いの対象になるということをすでに生命保険会社に確認済みなので、取り敢えずは安心。クレジットカードで支払いを済ませて、退院手続きはすべて終わりである。実は夜間診療所から車で来て、そのまま入院になってしまったので、私の車は病院の外来駐車場に2週間置きっぱなし。昨日の雨でボディも泥だらけである。
なぜか看護師さんはみんな美人で、設備も最新、病室も快適そのものだったし、担当の先生は若くてイケメン。健康になれば天国のような場所だが、そうなったら退院なのが、病院の寂しいところ。45年ぶり、人生2度目の入院生活が終わった。

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