2018年7月14日 (土)

SUNTORY BIG BOSS

2018071401 缶コーヒーというものは、普段滅多に飲まないのだが、1年に数回、真夏の暑い日に、自販機でキンキンに冷えた、ミルク砂糖入りの缶コーヒーを飲みたくなることがある。なぜだか缶コーヒーの安っぽい苦みが中学生の夏休みの頃を思い出させるのだ。
そして今年の夏初めての缶コーヒー。駅前の自販機で見つけた、サントリーの「ビッグボス」と名付けられた商品である。写真では190ml缶のように見えるが、実は350ml缶である。しかも品名はコーヒー飲料ではなく、コーヒーだ。つまり規定量以上のコーヒー豆を使用しているということ。一口飲むと軽い甘みと強い苦みが口の中に広がる。気分は一気に中学生時代にトリップである。砂糖少なめで人工甘味料を使っていないのもいい。特徴はないが結構うまいのだ。しかも真夏の炎天下で十分喉の渇きを潤す量がある。もしかしたら今シーズンあと2~3回飲んでしまうかも。
ところで、なぜ缶コーヒーを飲むと中学時代の夏休みにトリップしてしまうのだろう。日本で初めて(つまり世界で初めて)缶コーヒーが発売されたのは1970年。世界初の缶コーヒーは UCC のミルクコーヒーである。あれはいわゆる瓶入りのコーヒー牛乳を、保存の効く缶詰にしたもので、コーヒーという感じではない。それから数年後、各社から様々な缶コーヒーが発売され、コーヒーらしい苦みのあるものも増えてきた。それがちょうど私の中学生時代に重なる。おそらく中学生の夏休み、プール帰りなどに何度か缶コーヒーを買って飲んだのだろう。もちろんまだコンビニなどない時代なので、買ったのは間違いなく自販機である。私自身の記憶では、コーヒーよりもコーラの方をはるかに多く飲んだはずなのだが、おそらくずっと飲み続けているコーラに比べて、中学生の頃初めて飲んで、それから滅多に飲んでいない缶コーヒーの味の印象が、子供の頃の記憶に深く刻み込まれているのだろう。

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2018年5月14日 (月)

ドルチェ・グストの秘密に迫る

2018051401 手軽にエスプレッソ抽出のコーヒーが飲める人気のネスカフェ、ドルチェ・グスト。この秘密は明らかに1個60円ほどする、カプセルにあるので、改めて分解してみることにした。まずは使い終わったカプセルのシールを切り離すと、コーヒー豆が透明の穴あきフィルムで分離されている。つまりマシンのノズルから噴出した高圧の熱湯は、いったんこの空間に充てんされ、均等にコーヒー豆に浸透するようだ。このフィルムがなければ、高圧の熱湯がコーヒーの一部を貫通してあっという間に流れ出てしまうだろう。
2018051402 透明フィルムを切り離すと、細挽きのコーヒー豆がびっしりと詰まっている。この状態でカプセルをさかさまにして、トントンと叩いたくらいでは、豆が出てこないくらい、しっかりと詰まっているのだ。マシンから取り出した直後のカプセルを、指で押してみると、熱湯注入ノズルの穴からはフィルムの上にたまったお湯が飛び出すのに(危険です)、カプセルの底からはほとんどお湯が出てこない。穴から息を吹き込んでも底からお湯は出てこないので、このカプセルの内部はかなり高圧を維持できると思われる。
2018051403 中のコーヒー豆を掻き出すと底のフィルタが現れるが、この時たまった水がカプセルの底の穴から漏れ出した。つまりそれくらいしっかり豆が充てんされているということだ。底のフィルタは2重になっていて、アルミの穴あきのフィルタの下に、プラスチックのトゲトゲのフィルタ。トゲトゲの部分に穴は開いておらず、アルミのフィルタとトゲトゲのフィルタの隙間の空間に、抽出されたコーヒー液が溜まる。
2018051404 そして一番下のプラスチックのフィルタを取り出したものがこれ。円盤部に穴は開いておらず、周りのギザギザの隙間から、抽出したコーヒーが押し出される。この複雑な構造によって、ノズルから出た高圧のお湯の圧力が簡単に抜けることなく、びっしり詰まったコーヒー豆から成分を抽出するのだ。重力に頼ったドリップ式では、抽出に3分ほどかかるが、マシン内のポンプによって、15気圧もの圧力をカプセルの上部からかけられるため、1分ほどで抽出が終わる。
2018051405 プラスチックのフィルタの裏側もかなり複雑で、周囲から中央に向かう迷路のような構造になっている。しっかり詰まった豆から、アルミのフィルタ、そしてプラスチックのフィルタの周囲のギザギザと、最後の迷路までの順路で、かなりの圧力損失が発生するので、こんな小さなカプセルでも高圧抽出が可能なのだろう。ネットでは、コーヒー豆を詰めて再利用できるドルチェ・グストの互換カプセルが出回っているようだが、単純に豆を詰めるだけのカプセルでは、絶対にエスプレッソ抽出はできない。かといって、複雑なフィルタを使ったら、後始末が大変だ。これはやはり抽出に必要な機器の一部を使い捨てにできるからこそ、簡単にエスプレッソが淹れられるという利便性をとって、1杯60円と言う、やや高い値段は納得しるしかないだろう。

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2015年4月17日 (金)

久しぶりにロッテリアで

2015041701期間限定の3段絶品チーズバーガーを食べる。前回5段を食べたときには、とても写真を撮れるような状態ではなかったので(販売開始時間前に作り置きしてあったため、チーズが溶けてタワーが崩れてぐっちゃぐちゃのでろでろ)、今回はチーズが溶ける前に、急いで写真を撮った。

5段バーガーはネタのためだけに無理して食べたような感じだったが、3段なら次の機会があればまた食べるかも。今回はクーポンを使って、ドリンク付きで500円だったので、なんとか納得できる価格だったし。

とにかくこの絶品チーズバーガーはうまいのだ。ピクルスもオニオンもないのはもちろん、なんとケチャップすらかかっていない。肉とチーズの味だけで勝負という感じなのだが、粗びきのビーフと、濃厚なゴーダチーズ、チェダーチーズの組み合わせが、本当に絶妙なのである。残念なことに、ビーフパテ1枚だと、あまりにも小さすぎて、食べた気にならないのが欠点。だから次にまた3段を販売したら、きっと食べに来るだろう。

ちなみに今は普通のチーズバーガーの5段も同じ値段で売っているが、あれは食べたくない。

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2015年3月22日 (日)

バナナやチョコレートも加えてほしい

2015032201マクドナルドの限定商品、ハワイアンパンケーキ。もうそろそろ終わりそうだし、割引クーポンが今日までだったので、最後にもう一度食べることにした。発売日に初めて食べて、これでたぶん3度目。最近流行りのパンケーキ専門店のメニューほど値段も高くないし、量も手ごろで、ランチタイム以外でマクドナルドに行きたくなる数少ないメニューだったのだが、せめて季節限定で、毎年販売してもらいたい。

マクドナルドにはコーヒーに合うスイーツ系のメニューが少ないので、こういう商品を定番にすれば、集客力も増すと思うのだが、未だにアップルパイ以外に定番商品がないのが残念である。確かにスイーツ系メニューは、調理のコストが高いので、価格を高く設定できる限定商品に限られるのかもしれないが、次から次へと限定商品を売り出すより、そろそろビッグマックやフライドポテトに並ぶ定番商品を増やさないと、リピータが期待できないんじゃないだろうか。

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2014年10月24日 (金)

世界最高のコーラ

2014102401ちょっと前に話題になった、世界一うまいと言われる、イギリス製のキュリオスティコーラを飲んでみた。厳選された原料で手間をかけて作られるものらしい。まあコーラなので、そんなに驚くほどの味だとは思えないが、一応きれいなビアグラスを用意して。

ジンジャーエキスとか、各種のスパイスが効いて、コカコーラより甘さも控え目で、確かに口当たりもいいし、後味も爽やかである。が、決定的に酸味が足りない。炭酸が弱い。この2点で完全にコカコーラに負けている。値段が同じならこれにレモンジュースを加えて飲むかもしれないが、275mlで350円強の値段では話にならない。誰かにプレゼントされない限りは、2度目はないだろう。

それよりも、今のコカコーラに人工甘味料などを一切使わず、「砂糖半分」のバリエーションを作ってくれたら、私にとって最強のコーラになるのだが。

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2013年5月14日 (火)

幻のインスタントコーヒーを飲む

2013051401以前はネスカフェの会員向け限定で、1年に1回だけ受注生産していたという、幻のインスタントコーヒー、「ネスカフェ・フラジール」が手に入ったので、さっそく試飲してみた。最近では Amazon からも買えるようになったようであるが。

まず、ふたを取ってシールをはがした時に、あのレギュラーコーヒーを煎れた時と同じ香りが広がる。これは香味焙煎やプレジデントなど、いわゆる「挽き豆包み製法」と呼ばれる、フリーズドライのインスタントコーヒーの粒子の中に、微細化したレギュラーコーヒーをそのまま封じ込めるという製法のネスカフェ独特の香りである。通常のインスタントコーヒーである、ゴールドブレンドなどでは絶対に出せない効果だ。

肝心の味はというと、苦みを強調した他のインスタントコーヒーに比べると、苦み甘み酸味のバランスを良くした、ブルーマウンテンブレンドのような、クセのない味が特徴のようである。インスタントコーヒーに刺激を求める人には向かないだろうが、インスタントコーヒーの後味が苦手で敬遠している私には、好印象だった。ビックリするほどおいしい、という感じではなく、本を読みながら2杯3杯と飲んでも飽きの来ないおいしさ、と表現すべきだろう。1瓶あたり約400円という値段に納得できればの話だが。

付け加えておくと、この瓶は香味焙煎の30g入りと同じものであるが、このフラジールは15gしか入っていない。もちろん瓶の口ギリギリまで充填されているのに、なぜだろうか。考えられるのは、顆粒そのものが多孔質で軽いのか、あるいは顆粒の形状が複雑なうえに大きさが揃っているから、空隙率が高いか。どちらにしても、ふたを開けた時に香りを高める効果を狙っているのだろう。

2013051402続いて、最近気に入っているアイスクリーム。シャトレーゼのスーパープレミアムである。以前はシャトレーゼというと、安いだけが取り柄の、水っぽいラクトアイス専門だったが、最近は乳脂肪の多い、高級なアイスクリームもたくさん販売している。中でも一番高価なのが、このスーパープレミアムだ。とは言っても85mlカップで、150円くらいだが。

2013051403成分を見ると、驚くのは乳脂肪20%という表記。高級アイスクリームというのは、せいぜい16%までだと思っていたのだが、20%というのは初めて見た。ゼラチンや水あめなどの副原料も何も入っていないし、おいしいわけである。因みに、アイスクリームの入った容器の重さを量ってみると85g。食べ終わった後の容器の重さを量ってみると10gだったので、アイスクリームの重さは75gということになる。アイスクリーム原料は糖分が多いから、牛乳よりも比重はかなり高いと思われるが、濃度20%の砂糖水の比重が1.1くらいだから、75gのアイスクリーム原料の容積は70mlくらいと仮定すると、このアイスクリームの空気の含有量は20%程度だろうか。味が濃厚なだけではなく、オーバーヘッドもそこそこ少ない高級品だと言える。レディーボーデンなんて、カップを持ち上げると、びっくりするくらい軽い(=オーバーヘッドが多い)からね。

それにしても75gのアイスクリームのうち、20%が乳脂肪(≒バター)ということは、これ1カップで、キャラメル型バター3個分か。とてもじゃないが、毎日食べるものではないな。

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2013年1月 8日 (火)

チキンがメインディッシュなのだよ

私が今のマクドナルドで一番好きなレギュラーメニューは、ジューシーチキンフィレオ。ただし、値段がちょっと高いので、クーポンが手に入った時には迷わずこれ。それに加えて、今限定メニューでジューシチキンスナックというものがある。サイドメニューとして、チキンフィレオの肉だけを120円で売っているのだ。

2013010801というわけで、ジューシーチキンフィレオを食べるときには、一緒にジューシチキンスナックを注文し、写真のように「ダブルジューシーチキンフィレオ」を作ることにしている。ちょうどチーズバーガーとダブルチーズバーガーの関係と同じだと思えばいい。バンズと肉の比率が理想的なのである。

そもそもハンバーガーとかホットドッグという言葉は、サンドイッチを示すものではない。肉料理の名前である。ハンバーガーステーキは、ひき肉を固めて焼いたドイツ風のステーキ。ホットドッグはあつあつの大きなフランクフルトソーセージを、ホットなダックスフンドに見立てたもの。これをフォークとナイフで食べるのではなく、ファーストフード化するために、パンにはさんだものに、名前をそのまま引き継いだだけである。しかしファーストフードとして日本に輸入されたから、日本ではパン料理のように誤解されがちだが、そういうわけで、パンは持ちやすくするためのオマケでしかないのだ。

つまりチキンフィレオはチキンのフィレ肉のステーキであるべきなのだ。

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2012年10月23日 (火)

絶品チーズバーガー5段に挑戦

2012102301ロッテリアには滅多に来ないのだが、これは見逃すわけにはいかないし、前回は販売開始後30分で品切れになってしまったので、今日は少し早く並んでみた。

こういってはなんだが、ロッテリアのハンバーガーメニューで、まあおいしいと言えるのは、この絶品チーズバーガーだけだと思う。しかし、初めて絶品チーズバーガーを食べた時、あまりの小ささにブチ切れ、それ以来一度も食べていなかったのだが、今回はパティ5段重ねで500円だから、悪くはない。さすがに広告写真のようにきれいに積めるわけではないようだが。

半分までは、難なく食べられるし、3分の2ほど食べたところで、十分肉を食べたという満足感が得られる。しかしさすがに残り4分の1になると、ちょっと飽きてくるかも。3段か4段くらいがベストバランスだろう。3段で500円をレギュラーメニュー化してくれたら、ロッテリアに行く機会はもう少し増えるかもしれない。

20121023022時から販売開始後30分で、店内の様子はこんな感じ。3時頃には行列もなくなっていたが、来週もう一度来ることはないだろう、多分。ちなみに私の隣のテーブルにいた若い兄ちゃんは、5段バーガー2個をあっという間に平らげ、軽い足取りで帰って行った。

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2012年9月17日 (月)

コカ・コーラは190ml

2012091701以前から気になっていた市内のスーパーで、今日コカ・コーラの190ml瓶入りを飲んできた。やっぱりうまい、というか、味は同じなんだけど、明らかに瓶で飲む方がうまい。この理由には諸説あるが、ガラスの熱伝導率や比熱が、缶やペットボトルよりも、心地よく感じるとか、ペットボトルよりも内圧を高くできるので、二酸化炭素の量が多いとか、飲み口の形状が滑らかで、唇や舌に心地よいとか、190mlという絶妙な量が、もうちょっと飲みたい気持ちにさせるとか。

2012091702二酸化炭素の含有量については、測定してみないと何とも言えないが、少なくとも長期保存したペットボトルは、かなりガス漏れを起こしているので、上記の理由のどれも正しいのだろう。そしてもう一つは、このレトロな自動販売機の形状が、一層喉の渇きを誘うのも確かである。とはいってもこの販売機は、形こそ昭和30年代のものを模しているが、瓶を引っこ抜くタイプではない。お金を入れてボタンを押すと、瓶が1本ずつ出てくる新型なのである。まだこんなものを新規に開発していたとは驚きだ。

2012091703もっともこのスーパーでは、500mlのペットボトルを85円から98円で売っているので、わざわざ瓶入りを110円で買う人は少ないだろう。30代以下の人だったら、そもそも瓶入りのコーラに対して、何の思い入れもないだろうし、まあ一種のアミューズメントと言えなくもない。

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2012年8月 8日 (水)

うなぎパン?

2012080801今年はウナギの稚魚が少なく、ウナギが高騰しているらしい。確かに、恒例の吉野家やすき家のうな丼も、例年よりかなり高い気がする。まあウナギなんてそれほど食べたいとも思わないので、あまり気はしていないのだが。

しかしだからといって、これはどうかと思う。スーパーのパン屋さんにて。これはどうぶつパンのバリエーションと見るべきなのか、ウナギの代用品と見るべきなのか。しかし成分を見る限り、ウナギとは何の関係もないようだ。浜松名物のうなぎパイには、ちゃんとウナギが入っているのだが。

それから、私がずっと以前から思っていたことなのだが、「ウナギが好き」と言っている人の大半は、実はウナギじゃなくて「ウナギの蒲焼のタレ」が好きなんじゃないか、ということだ。ウナギをご飯に乗せても食べられないだろう。でも蒲焼のタレをご飯にかけたら、乗っているのがさんまの蒲焼でも、奴らは喜んで食うと思うぞ。

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