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2017年7月29日 (土)

D7500 がお気に入り

2017072901 今週月曜日に入手した D7500。毎日仕事から帰って、テスト撮影したり、レンズのピント微調整をしたりしながら、カメラのクセを把握して、いよいよ実践投入することになった。一言で言うと、これはこのクラスの一眼レフ最強のモデルになりそうだということ。そしてそれ以上にやはり D500 が凄すぎるということを実感するに至った。
D7500、とにかく小さく軽い。実際の数値以上に小さく軽く感じる。そして軽快である。同じ毎秒8コマ切れる D300 と比較すると、あちらは巨大なバッテリーパックをパワーブースターにして、強引に毎秒8コマ切っていた感じなのに対し、こちらは何もかもが軽快に、楽々毎秒8コマ切っている感じ。シャッター音が D300 では、カンカンカン... という力強い金属的な音だったのに、D7500 は、パタパタパタ... という非金属的で非常に静かな音なのである。それでいて、出てくる絵は D500 と全く同じ。ホワイトバランスが安定していて、高感度撮影しても色調が変わらず、カラーノイズがほとんど増えない。D300 はもちろん、D7000 と比べてもはるかに高画質である。D7200 あたりと比べたら微妙なのだろうが。
しかしながらオートフォーカス性能に関して言えば、これはもう D500 の足元にも及ばない。我が家のネコたちを撮っていると、まったく動いていないときにはもちろん完璧に合焦するが、室内でうろちょろ動き回っていて、止まった一瞬を撮ろうとすると、時々わずかにピントを外す。D500 の場合モニターで画像をチェックすると、ピントが合っているように見えるコマは、後からパソコンで等倍表示しても、ほぼ間違いなく合っているが、D7500 ではパソコンで等倍表示するまで分からない、と言ったところか。よく考えてみたら、D300 でもちょうどそんな感じだった。基本的に D300 と同じ AF センサーを使っているから当然だろう。動きものを撮るとき、D500 が絶対にピントを外さないとすれば、D7500 や D300 は時々外す。D7000 ではほとんど外す。D200 は中央の測距点以外は、まったく合わない。この差が技術の進歩ということだろう。
室内で動き回るネコを撮る、などというシチュエーションが、カメラにとっては非常に過酷で、100%合焦するカメラなど、やはり Nikon D5 と D500 しかないだろうから、それをもって D7500 がダメだというつもりは全くない。そもそもそういうシーンを撮るために D500 を買ったのだから、ネコ撮りは D500 に任せておけばいいのだ。D7500 は気軽に持ち出して、気になったシーンをさっと撮る。速写性が D300 を上回っていて、画質が D7000 を上回っていて、そのどちらよりも小さく軽い、というところに価値がある。
初めて D7500 を手にしたときに感じた通り、これはフィルムカメラ時代の F80 の立ち位置に非常に似ている。D5 が当時の F5、D500 が F100 だとすれば、D7500 はポジション的にも F80 と全く同じだし、ニコンのサイトで確認したら、カメラの寸法も F80 とほとんど変わらない。前後モデルとの関係を見ても、F80 の前モデルである F70 は、大きく重くゴロッとした感じで、性能は良かったが、使い勝手が今一つ。F80 は Ai 連動環やリモコン端子などを排して機能を削った代わりに、F5 や F100 と同じ操作性、AF 性能も F100 に次ぐものになり、それでいて一クラス下の F60 より、さらに小型軽量になった。歴代の私の所有カメラの中で、一番多くのフイルムを使ったカメラである。F100 のような究極の性能ではないが、使っていて楽しいカメラだったのだ。
最近外に持ち出すカメラは Nikon1 V3 ばかりになってしまっていたが、これでまた一眼レフを持って撮影に出かける機会も増えそうだ。
 

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