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2017年6月 2日 (金)

NEEWER のスピードライトがすごい

2017060201 最近何かと話題になっている中華製スピードライトであるが、スレーブ増灯用に数台欲しいと思っていたので、Amazon で最安値だった NW561 という機種の2個セットを注文した。私が買った時にはなんと2台で6,000円以下である。NEEWER のスピードライトにはこれよりさらに安い TT560 という機種があるが、フラッシュ性能はほぼ同じで、背面液晶がない。マニュアルスピードライトで背面液晶などどうでもいいのだが、TT560 は付属のスタンドが宇宙生物の死骸みたいな形をしていて、どうにも気持ち悪いので、数百円高いこちらを選んだ。届いてから気づいたことだが、TT560 では 1EV 刻みの光量調整が、この NW561 では 1/3EV 刻みになる。
機能はマニュアルモードと、マルチ発光モード、スレーブモード1と、プレ発光キャンセル付きのスレーブモード2の4つしかない、極めてシンプルなもので、マニュアルは中国語と英語だけだが、それで十分だ。上下左右にバウンスできて、前述のスタンドが付属しているので、スレーブ発光が簡単にできる。スレーブ発光で、バウンスさせることが目的なので、照射角ズームがなくても困らないし、一応格納式のワイドアダプタやバウンスリフレクタ、かぶせ式のディフューザも付属するが、使うことはないだろう。
ネットのブログなどで、安くて操作が単純なので、初心者にぴったり、などと書かれた記事を見かけるが、初心者は絶対に使わない方がいい。というか、クリップオンではほとんど使いものにならないので、これ1台で使えるものではないと思った方がいい。TTL 調光できないので、ガイドナンバー計算ができない人には使えないのはもちろんだが、照射が均一でなく、中央から徐々に減光していくので、レンズの焦点距離にかかわらず、クリップオンの直射だと、周辺減光が激しいのだ。ワイドアダプタを付けてもこの傾向はほとんど変わらない。
私がなぜこれを買ったかというと、一眼レフを使う場合は、TTL モードでリモート発光させれば、かなり自由なライティングができるのだが、コンパクトカメラや Nikon1 では内蔵スピードライトしか使えないので(一応 Nikon1 にはクリップオンスピードライトがあるがリモート発光は不可)、直射しか使えない。内蔵スピードライト自体は TTL 調光するので、プレ発光があるから、プレ発光キャンセルのスレーブモードがなければならない。ということで、Nikon1 V3 でブツ撮りをするのに必須なのである。
2017060202なんで D500 を持っているのに、わざわざ Nikon1 V3 でブツ撮りをしなければならないかというと、D500 では、D500 を撮れないからである。というわけで、まずは Nikon1 V3 の内蔵スピードライトに連動させて、2台の NW561 をスレーブ発光させて、D500 を撮ってみた。
もう少しセッティングを追い込めば、もっとフラットに光を廻せると思うので、これからいろいろと試して、カッコよく D500 を撮ってみたいものだ。
2017060203 因みに Nikon1 V3 の内蔵スピードライトを直射して D500 を撮るとこんな感じ。本当のところは、D500 を撮るだけではなくて、我が家のかわいいネコたちを撮るのも目的なのだが。プレ発光のある TTL スピードライトでは、敏感なネコはプレ発光した瞬間に目を閉じてしまうので、どうしてもまぶたを閉じかけた、眠たそうな顔になってしまうので、古い外光式オートスピードライトを使っているのだが、これでは増灯できないので、そのスレーブユニットとしても使う予定である。当然この場合はプレ発光キャンセルのない、スレーブモード1を使うことになる。
 

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