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2013年9月25日 (水)

雲の柱

2013092501台風の後、一旦肌寒いような秋になったと思ったら、ここ数日は真夏のような暑さに戻ってしまった。国道23号線を運転中に、怪しげな雲行きを見ていると、前方に激しい夕立と思われる雲を発見した。

低く暗い雨雲から、地上に数本の雲の柱が伸びている。おそらく柱の中は大雨で、柱と柱の間は快晴なのだろう。きっとわずか数分間の豪雨が、地上を洗い流すように西から東に移動しているに違いない。

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2013年9月20日 (金)

Microsoft Japan Partner Conference 2013

2013092001例年通り公演中は撮影禁止なので、早めに入場して開演前にホールの風景を撮影した。昨年は参加しなかったので、一昨年からの続きになるが、相変わらずマイクロソフトの戦略は、ソフトウェアパッケージの販売から、クラウドコンピューティングによるソリューションへのシフトらしい。そして今回それに加えて、デバイス&サービスカンパニーへの大変革ということである。つまりノキアを買収して、スマートフォンやタブレットをじゃんじゃん売るぞ、ということなのだろうが、果たして日本国内でそれがうまくいくかどうか。アメリカではゲーム機市場で XBOX がトップシェアだし、携帯電話事業も、Windows Phone の市場はそれなりにある。しかし日本ではマイクロソフトのデバイスの市場が全くないに等しい。第一現時点で Windows Phone を販売しているキャリアが皆無ではないか。iPhone など、3大キャリアが取り合いしているというのに。

日本でデバイス事業を成功させるためには、まずハードウェアを徹底的に売るしかないだろう。そのためには、各キャリアに格安で Windows Phone を供給し、パケット料金を大幅に割り引くような、強引な手法が必要ではないだろうか。そしてもうひとつ、マイクロソフトの戦略には、大きな欠点があるように思えてならない。それは、コンシューマ、ホビー市場を軽視しすぎているということである。

確かに現時点で、仕事に使えるタブレットは Surface しかないし、仕事をポケットに入れて持ち出せるデバイスは Windows Phone しかない。私もそう思っているから、型遅れの Windows Phone を買った。今回のコンファレンスのプレゼンテーションの主旨も、主婦が在宅で仕事をバリバリできる。出張先でもリアルタイムで会議に参加できる。メディアの手段を問わず、意思決定を迅速にできる。そういう「仕事の本質は社員のクリエイティビティであり、会議や事務作業は、できるだけ時間を短くして、より創造的な時間を効率よく作り出すべき。」という、ごく当たり前のことを実現するために、面倒なことはすべてマイクロソフトのビジネスソリューションが肩代わりしましょう。ということである。

これは正しい。すごく正しい。これができない会社に将来はない。それは当然である。しかし日本人の多くは、そういうビジネスモデルを望んでいないのではないか。一般にホワイトカラーと呼ばれる人種であっても、その大半は、手順と目標を与えられて、そのノルマをいかに時間をかけて(できれば残業代が欲しい)、仕事しているふりをしながらサボるか、を考えている。会議などできる限り長く伸ばして、仕事の手を休めたいと思っている人も少なくないのではないか。そんな時に絶好の言い訳になるのが、スマートフォンとタブレットである。仕事しているフリをしながら、何も考えないでぼーっとして、しかし指先は気忙しく動かしている。そう、日本では「しゃべってないで手を動かせ」と言われるほど、仕事=指先の運動なのである。だから思いっきり遠回りな作業をして、Wikipedia に書いてあることにようやくたどり着いて、いかにも最先端の情報ですと言わんばかりに、自慢げに発言する演出手段としてタブレットが売れまくっているのではないか。

日本のサラリーマンの多くは、仕事を効率良く迅速に片付けようなどとは思っていない。仰々しい手段を経由して、最先端のテクノロジーを使っているふりをしながら、ゆっくり時間をかけて会議を引き延ばしたいのだ。もちろんタブレットの目的はそれだけではない。音楽を聴くのにいちいち何度も画面をタッチして、本を読むのにわざわざバッテリーを消費して、見ても見なくてもいい動画を探してきて、そういう無駄な時間をいかにもスマートにやっているように、自分とその周囲を錯覚させるために、携帯電話では物足りなくなってしまった人が、「なにかもっと、今までと同じことを、別の手段でカッコ良くできないものか」と探し当てたものがスマートフォンでありタブレットなのだ。そしてそういう人のタブレットを見て、自分もあんな風にカッコ良くゲームをしたり音楽を聴いたりしたい、という人がその市場を大きく広げている。

マイクロソフトは、そういうマーケットニーズに応えていかないと、日本国内でのデバイス事業は成功しないと思う。大多数のサラリーマンは、マイクロソフトの社員ほど、仕事が好きではないのだよ。

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2013年9月17日 (火)

澄んだ空気を撮る感じ

2013091701台風一過の突き抜けるような青空と、涼しい空気を味わうために、公園を抜けてマクドナルドまで散歩した。もちろんビッグマック無料券が目的であるが、カメラは COOLPIX P330 ではなくて、久しぶりに Nikon1 J1 である。

2013091702コイツに会うのも久しぶりだが、相変わらず私を追い掛け回して離れない。しかしなぜか今日はくちばし攻撃をしてこないので、近くから写真を撮ることができた。ただし、コイツもやっぱり鳥なので、じっとしていてくれない。落ち着きのなさはネコ以上である。ピントを合わせても、シャッターを押す前に首の向きを変えてしまうので、なかなか正面から撮ることができないのだ。かろうじて撮れたのが、この1枚だけ。

2013091703アライグマは真夏の暑いときには、部屋の中に入って寝ていたようだが、涼しくなったので、また木の上で寝るようになったのか。昨日の台風の後片づけで、どの檻の中にも飼育員さんがいたが、眠っているわけでもないのに、飼育員さんのことはあまり気にしていないようだった。

2013091704シカは相変わらずである。やっぱりコイツらは何も考えていなさそうだ。私がカメラを持って近づくと、何か食べ物をくれるかもしれないと思って、ワサワサと寄ってくるのだが、何も持っていないとわかると、またゾロゾロと離れていく。しかし8月頃と違って、みんな気持ちよさそうに寝ているし、歩いているやつも、動きはいくらか速いようだ。

2013091705木漏れ日まで青く感じるくらいの青空が、木々の隙間から見える。こうして写真を撮ってみると、やはり Nikon1 は COOLPIX とは画質のレベルが違う。一時は一眼レフと COOLPIX P330 に機材を集約しようかとも考えたが、Nikon1 は手軽さと画質と機能性のバランスが実にいいと感じさせられる。

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2013年9月13日 (金)

P330 フィールドテストの続き

2013091301カメラ購入から1か月も過ぎてしまった。暑さと日差しの強さで、なかなか屋外で撮影する気になれず、天候も不安定で、撮影条件にも恵まれなかったが、今日ようやくデンパークに行ってきた。カメラの各種設定や露出補正などは、今までの撮影でかなり慣れてきたので、前回の公園でのテストよりは、カメラの性能を引き出しているはずである。

2013091302とにかくこういうコントラストの強いシーンでは、1/2.3インチ型のカメラとは比較にならないくらい、ラチチュードの広さを実感する。ハイライトからシャドウまで、破綻なく写し込むことができるのだ。RAW で撮影して、CaptureNX で補正すれば、さらに追い込むことができるかもしれないが、一眼レフや Nikon 1 シリーズのような、圧倒的な情報量は持っていないので、基本的には今後も JPEG オンリーで撮影することにした。

2013091303地味なカラーの場合でも、質感がいいのは、階調表現が豊かだからだろう。カメラの大きさは従来の COOLPIX とそれほど変わらないし、GPS を使わなければ、電池の消耗も気にならない。各種操作のレスポンスが、最近のカメラとしてはやや遅いが、致命的と言うほどでもない。取り敢えず大きな欠点の見つからない、それでいて画質はコンパクトデジタルとしては、圧倒的に高品質である。やや気になる点としては、画面にハイライトが入ると、その周りに青白いハレーションが起こりやすいということだろうか。しかしその大きさは極めて小さいので、等倍鑑賞しない限り、ほとんどわからない程度ではあるが。

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2013年9月 8日 (日)

雨上がり

2013090801夕方、車を運転していて、目に入った夕焼けがきれいすぎる。見ての通りの田舎道だったので、道路わきに車を止めて、写真を撮った。

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2013年9月 3日 (火)

秋空カフェ

2013090301まだ愛知県内に5店舗しかない、マックカフェのあるマクドナルドを探索している。先週末に名古屋市内の店に行ったが、今日は蒲郡市にある、新しい店舗だ。まだ店舗そのものができたばかりで、Google Map にもカーナビにも載っていないので、ちょっと迷ったが、市街地からわずかに外れた、とてもいい場所にあった。スーパーマーケットと併設なので、駐車場も広く、車で出入りしやすい。

カフェラテを飲んで店を出ると、目の覚めるような、透明な青空が広がっていた。このところ雨が降ったり止んだりで、空気が澄んでいるからだろう。低い雲が山に覆いかぶさるように流れていた。残念ながら、この店にはオープンテラスがないので、この季節を肌で感じながら、バリスタカフェを楽しめないが、今度来たら、是非窓際の席に座ってみよう。

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2013年9月 1日 (日)

PHS 回線を整理するはずが...

先日のブログに書いた通り、Windows Phone IS12T を、キャリア縛りなしで入手したので、今まで5年近く使っていた WILLCOM 03 こと WS020SH が不要になってしまい、これを機会にもっと小さな PHS に機種変更し、同時に料金プランを「新ウィルコム定額プランS」に切り替える計画を立てた。「新ウィルコム定額プランS」に、「だれとでも定額」のオプションを付けると、2台目、3台目の副回線が、基本料無料になるので、奥さんと母親の PHS を解約して、私の契約にまとめようかとも考えたのだが、さすがに奥さんも15年以上使っていて、アドレス登録してある知り合いも多いので、電話番号とメールアドレスの変更は避けたいということで、母親の PHS だけを解約して、私の副回線を使ってもらうということになった。母親の場合、メールは全く使っていないし、電話番号を知っているのも、近所の友人数人と、自分の姉妹だけなので、番号の変更通知は1日で終わってしまうから、問題ないとのこと。

そういうことで方針が決まった頃、ウィルコムから衝撃的な案内が届いたのだ。8月末までに一人の契約で主回線、副回線含め、新規、機種変更を問わず、シャープの PHS 3台を契約すると、機種代の分割金が割引になって、「だれとでも定額」のオプション料金と同じ980円になるため、実質機種代の分割金は相殺されて無料、しかも主回線の基本料金が1年間無料になるというもの。つまり私の主回線に、母親用の副回線1台をつけて契約するより、不要でも副回線2台を付けてしまった方が、2年目までの料金が安くなるということだ。2年目以降は副回線の「だれとでも定額」オプションを外してしまえば、永久に無料になるので、2年以上利用する場合は、料金は同じになる。しかも、私が欲しかった機種はシャープ製だし、奥さんと母親の電話は、もう東芝が作っていないので、シャープ製に切り替えて構わないだろう。ここ数年の折り畳み式携帯電話の操作性は、どのメーカもほとんど変わらない。

というわけで、近所のウィルコムショップに行って、我が家の3回線を、まとめて契約変更してきた。というところまでは順調だったのだが、すべての契約を終えて、書類を揃えると、ショップのお姉さんが、「実は今非公開のキャンペーンで、契約していただいた方に、1台完全無料で差し上げているのです。」と、通話専用の非常に小さな PHS、STOLA こと WX08K を渡してくれた。これを義妹に渡しておけば、私や奥さんとの通話は、いつでも完全に無料になるし、使わなくて死蔵してしまっても困ることはないだろう。すでに私の副回線2台目は死蔵が決定しているのだから。

当然無料のオマケは私ももらえることになる。しかし上記のとおりすでにこの時点で1台死蔵は決定しているので、いくらなんでももう不要である、と思ったら、私の様子を察してか、お姉さんが「こちらを差し上げてもいいですよ」と、とんでもないものを持ってきた。Android スマートフォンと Bluetooth でペアリングすると、スマートフォンが PHS に早変わりしてしまうという、魔法のカード WX01TJ である。思わず私は、「あ、それ欲しかったんですよ。Android 持ってないけど、そのうち買うから。」と言って、さらにもう1回線受け取ることになってしまったのである。もちろん当面これも死蔵だ。

2013090101この文章を読んで、わけのわからない人のために、今回の契約変更を図にしてみた。3台の PHS が6台になり、月額料金は、おそらく2~3割は下がりそうだという見積もりである。しかもメールは誰が相手でもすべて無料だし、通話も10分以内なら無料である。最近従来型の携帯電話がほとんど入手できないと聞いているが、ウィルコムはこういう強引な手法を取りつつも、契約者数を伸ばしている。携帯電話なんて、通話とメールだけできればいいという顧客の需要は、ほぼウィルコム1社で吸収してしまっているのだろう。しかもウィルコムのほとんどの PHS には、フルブラウザも POP/SMTP メールクライアントも内蔵されているので、動画などのリッチコンテンツでないホームページを見たり、キャリア以外のメール送受信をする程度なら、やはり PHS 1台で事足りてしまうのだ。しかもパケット料金の上限が2800円なので、スマートフォンの定額料金よりはるかに安い。

2013090102それに今回私が主回線契約した機種は、なんとあの超小型機 nico とほぼ同じ大きさで、厚さは3分の2くらいしかないのに、防塵防水で、Bluetooth も内蔵しているので、カーナビとペアリングすると、車内でハンズフリー通話もできる。もちろんフルブラウザも内蔵しているので、かつての「京ぽん」と同等以上の機能を持っているのだ。今になって思えば、あの「京ぽん」こそ、スマートフォンの原点だったのかもしれない。日本では10年近く前に、完全に自己完結型の、インターネット端末が入手できたのだと思うと、今の巨大で通信料も高額なスマートフォンは、いったい何なのだろうと思ってしまう。

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