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2012年8月30日 (木)

タコ公園

2012083001市の総合運動公園内にある、小さな児童公園。通称タコ公園である。タコの形のすべり台が40年以上も前から設置されていて、当時は他に目立った遊具もなかったので、市民からはこの名前で呼ばれるようになり、今では総合運動公園の案内板にも、しっかり「タコ公園」と記されている。

ネットで調べてみると、このすべり台は一品モノではなく、ある時期全国各地の公園に、同じものが設置されたらしい。しかし全てがタコのペイントがされているわけではないようだ。この公園のタコも、昔は全体が薄いピンクにペイントされているだけで、目やハチマキ、吸盤は描かれていなかった。

20120830022枚目の写真は、1975年8月に当時15歳だった私が撮った。中学3年生の夏休みに、前年の中学2年生のクラス会を行ったときのものである。この公園は私の中学の隣にあるため、体育の授業でも陸上グラウンドなどが利用されることが多く、生徒たちのちょっとした集合場所としても重宝したのだと思う。なぜ写っているのが女の子ばかりかというと、男の子たちは勝手にあちこちで遊んでいて、「タコ公園」の集合場所に、時間になっても全然集まらなかったからだ。よく見ると、女の子たちは結構イライラしている。古い写真とはいえ、画質があまり良くないのは、35mm判ではなく、ミノルタ16という極小フィルムで撮影したためである。

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2012年8月28日 (火)

動物たちが動き出した

2012082801日中の気温がちょっと下がって、日差しは強いけれども、涼しい風が心地よい。というわけで、マクドナルドで昼食を食べた後、公園の動物たちの様子を見に行って見ると、どいつもこいつも見事に動いている。今までなんとなく動きの鈍かったシカの足取りも軽やかだ。

2012082802木の上で昼寝ばかりしているアライグマが、珍しくしっかり客の姿を目で追っている。こんなにはっきりした表情が撮れたのは久しぶりだ。涼しくなると、ドタドタと走り回るのだが、それはもうちょっと先になるだろう。

2012082803家族連れに愛嬌を振りまいていたクジャクは、私の姿を見つけると、いつものように走り寄ってきた。コイツらには、暑さ寒さはあまり関係ないようだが、それでもなんとなく足取りが軽い気がする。しかしカメラに向かってクチバシ攻撃されたり、金網越しにキックを食らわされるとたまらないので(それがコイツのいつもの挨拶なのだ)、今日はこれで退散した。

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2012年8月23日 (木)

久しぶりにカラカル

2012082301近所の獣医科のカラカル。普段はどちらか一方しか外に出ていないことが多いのだが、今日は珍しく2匹で仲良くこっちを見ていたので、見事なツーショットが撮れた。写真ではわかりにくいが、右がお父さんで左がお母さん。顔の大きさや体の骨格がまるで違うのだ。3匹いた子供たちは、みんな動物園に引き取られたらしい。

2012082302ゴロゴロしているお父さんの尻尾に、お母さんがじゃれつこうとしているところ。この後、プチバトルが展開されたが、すぐにまたこの態勢に戻ってしまった。我が家でも、ロドリゲスが尻尾をパタパタしていると、時々ちろがじゃれつくことがある。ネコじゃらしについ反応してしまうのは、ネコの性というものだろうか。

今日はお母さんが毛づくろいをしている珍しいビデオが撮れた。

http://youtu.be/_U4fDXJ6Rao

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2012年8月15日 (水)

街全体がお盆休み

2012081501さすがにこの時期になると、40度近い猛暑ではなくなるが、相変わらず今日も暑い。しかも腹が立つほど空が青い。空気の透明度が高いので、太陽からの輻射熱が直に伝わる感じだ。おまけに街が静まり返っているので、セミの声ばかりが響き渡る。

2012081502ここは市民会館大ホール裏の桜並木。4か月前には、肌寒い中で見事な桜吹雪が舞っていたのが嘘のような、ギラギラした色合いだ。大ホールでイベントがあっても、ここはほとんど人通りがないので、いつでも季節感のある写真を撮ることができる穴場なのである。

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2012年8月14日 (火)

公園の動物もお盆休み

2012081401昨日の夜から今朝まで降り続いた雨のおかげで、今日の午前中はかなり涼しかったのだが、午後から次第に蒸し暑くなってきた。まあ地面に浸透した水分が蒸発してくるから、それは仕方ないだろう。

世間はお盆休みで、商店街も閑散としているし、公園で散歩する人も少なかった。いつもは元気に泳ぎ回っている鴨やアヒルも、なんとなくおとなしく感じる。

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2012年8月 8日 (水)

うなぎパン?

2012080801今年はウナギの稚魚が少なく、ウナギが高騰しているらしい。確かに、恒例の吉野家やすき家のうな丼も、例年よりかなり高い気がする。まあウナギなんてそれほど食べたいとも思わないので、あまり気はしていないのだが。

しかしだからといって、これはどうかと思う。スーパーのパン屋さんにて。これはどうぶつパンのバリエーションと見るべきなのか、ウナギの代用品と見るべきなのか。しかし成分を見る限り、ウナギとは何の関係もないようだ。浜松名物のうなぎパイには、ちゃんとウナギが入っているのだが。

それから、私がずっと以前から思っていたことなのだが、「ウナギが好き」と言っている人の大半は、実はウナギじゃなくて「ウナギの蒲焼のタレ」が好きなんじゃないか、ということだ。ウナギをご飯に乗せても食べられないだろう。でも蒲焼のタレをご飯にかけたら、乗っているのがさんまの蒲焼でも、奴らは喜んで食うと思うぞ。

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2012年8月 5日 (日)

小鳥は去った

今朝10時半頃に2度目の朝ごはんを食べた。いつものように食欲旺盛で、ムシを5匹。いつも通りその後しばらくはおとなしくなり、1時間もするとまたぴぃぴぃと騒ぎ出す、と思ったのだが、なぜか正午過ぎてもおとなしい。午後1時頃にエサを与えようとしたが、ムシを食べようとはするものの、なかなか飲み込めないし、あまり積極的に口を開けようともしない。それよりも眠くてたまらないという感じである。

今までが食べ過ぎだったのだろうかと、しばらくそのままにしておいたのだが、夕方になってもなお食欲が回復せず。私が近づくと、何度か口を開けて、パタパタしたのだが、すぐにおとなしくなってしまうので、給餌はあきらめる。

2012080601午後6時を過ぎると、呼吸するときに体が上下するようになる。かなり苦しそうだ。しかしまだしっかり止まり木の上に立っている。ところが午後7時になると、だんだん頭が下がってきてしまった。もう回復は無理だと判断し、私の手の上に乗せると、やはり立つことができない。奥さんもそばに来て、声をかけると、ようやく目を大きく見開いて、首をやや持ち上げる。しかしそれは最後の力を振り絞ってのことだった。

2012080602その後静かに呼吸が止まり、私の手の上で、ゆっくり目を閉じてしまった。

朝はあんなに元気だったのに、いったい何が原因なのかまったくわからない。もちろん親鳥が育てても、ヒナが巣立つ確率は非常に低いのだから、私がこれ以上何かしてやれたとも思えない。しかしそれでも何日か後に、我が家の窓から大きく羽ばたいて去っていく姿を想像していただけに、残念でならない。

ただ、4日前に歩道の端でじっとしていたこの子の姿を思い出すと、もしあのままあそこに放置したら、おそらく30分もしないうちに車道に飛び出して、車に轢かれてしまうか、歩行者がヒナに気づかず、蹴飛ばして川に落ちてしまうか、いずれにせよ翌日まで生きていられた可能性は極めて低い。だから私はこの子にプラス4日間という人生を与えてやったのだと思いたい。それに、どんなに小さな命でも、車に轢かれて突然終わってしまうという運命だけは与えたくないのだ。弟や、何人もの友人知人、そしてかわいがっていた野良の子ネコと同じ運命だけは、もう私の目の前で見たくはない。

それから、たった4日間とはいえ、大嫌いなムシを箸でつまんで、大きな口の中に押し込むという、私にとってはトリハダものの行為を、躊躇なくさせてくれたこの子に、感謝の気持ちでいっぱいである。明日からまたムシ嫌いに戻ることにする。

最後に、やや成長して、クチバシや足に色が付き始めた今、ネットで調べてみると、これはムクドリではなく、ヒヨドリかもしれない。ヒナはどちらもそっくりで、なかなか区別がつかないそうだが、もうはっきり判別する日は来なくなってしまった。

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2012年8月 4日 (土)

ムクドリ3日目

2012080401金曜日の朝、元気に鳴いていたのを聞いて、とりあえず一安心。一晩無事に過ごせたようだ。初日にやったことは、100円ショップでバスケットを2個買い、結束バンドでつなぎ合わせてケージを作り、神社に行って剪定した枝を拾ってきて止まり木を作った。

さらに2日目、ヒナは結構エサを食べるのが下手だとわかり、割り箸を改良した。ツバメの親がヒナにエサを与えているのを見ると、自分のクチバシをヒナの口のかなり奥深くまで突っ込んでいるのがわかるが、そうしないとヒナは口の中に入れたムシを、簡単に落としてしまうのだ。そこで割り箸の先端を親鳥のくちばしのように細くして、且つあまりとがらせると危険なので、クチバシ程度に丸くして、ヒナが口を開けた時に、喉の奥にギザギザが見えるので、その奥までムシを突っ込んで与えるようにした。どうやらこのギザギザで、ムシが逃げ出さないようにしているようである。ムシはムシで逃げるのに必死なので、これも生存競争なのである。

1匹のムシを口の中に押し込んでやっても、それを完全に飲み込むには、かなり時間がかかることもわかった。ヒナの細い喉に対して、ムシは結構大きいのだ。頭を前後させて、グビグビやっているときは、一生懸命ムシを飲み込もうとしているときである。この間に新しいムシを与えても、食べようとはしない。もういらないのかと思って、片づけようとすると、ようやく次を要求するという感じである。ヒナの食事には結構時間がかかるのだ。

ムクドリは基本的には肉食だが、かなり雑食性が高いということで、野菜や果物などを与えてみたのだが、ほとんどどんなものでも食べるようだ。しかしまだくちばしが木の実をついばむようにはできていないので、自分から大きな果物を食べることができない。もうしばらくは、ムシも植物も、改良割り箸で与えてやるしかなさそうだ。

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2012年8月 2日 (木)

拾い物

2012080201職場近くの路上で、とんでもないものを拾ってしまった。駐車場までの道を歩いていると、何やら小さな塊が、こっちを見ている。スズメかと思って近寄ると、どうももっと大きな鳥のヒナらしい。近づいても逃げないし、まだあまり飛べそうもない様子だったので、そっと捕まえてみると、抵抗もしない。あたりを見回すと、高架線路の真下あたりに、鳥の糞が大量に落ちているので、どうやら線路下に巣があって、そこから落ちてしまったらしい。

10メートルほどもある線路下に戻すわけにもいかないし、かといって住宅と道路しかないこんな場所に放置しておいたら、すぐに死んでしまいそうだ。親鳥らしき鳥があたりを飛び回っているのだが、どうすることもできない。ヒナは私の手の中で安心したようにおとなしくしているので、もう覚悟を決めて、車に乗せて連れてきてしまった。さすがに車の中ではピーピー鳴いていたが、私の手に載せると、すぐにおとなしくなる。どうやら懐かれてしまったらしいよ。

家の近所の小鳥屋さんに連れて行って、ヒナを見せると、ムクドリのヒナだと言われた。何を食べさせたらいいか聞くと、小さな虫がうじゃうじゃ入ったパックを渡され、ダンボールに新聞を敷いて、そこで飼ってあげてくださいと教えてもらったので、私が何よりも嫌いな虫を、200円で買って帰った。

家に帰ってネットで調べると、迷子になったムクドリのヒナを、巣立つまで育てた人のブログがいくつも見つかったので、いろいろと飼育するうえでの注意事項も知ることができた。この先どうなるかわからないが、少なくともヒナのまま路上で車に轢かれて死んでしまう一生だけは与えたくなかったので、あとはできる限り世話をしてみようと思う。まず何よりも、我が家にいる2匹の肉食の猛獣たちにみつからないようにすることだ。

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