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2011年9月23日 (金)

秋が訪れ、ボスが去った

2011092301連休初日は、見事な秋晴れで、自転車に乗って公園まで走る。日差しは強いが、ひんやりとした空気が心地よい。空気が澄んでいるので、空が透明感のある濃いブルーだ。このところ D7000 のテスト撮影ばかりだったので、久しぶりに COOLPIX S6000 を持ち出した(とはいっても普段からバッグの中に入れたままなのだが)。

2011092302十分な光量があれば、コンパクトデジタルでも、解像度の高い写真が撮れるのだが、これだけ輝度差が激しいと、やはりダイナミックレンジが不足するし、ホワイトバランスが安定しないので、露出を控えめにして、後からトーンカーブと色合いを調整するしかない。

2011092303こんな時、一眼レフをとまでは言わないが、やはりもう1ランク上の性能のカメラが欲しくなる。今回ニコンから発売された、Nikon1 シリーズは、まさにそういうニーズに向けたカメラだと思うのだが、いかんせん発売前で、まだ値段が高すぎる。エントリークラスの一眼レフの1.5倍もの値段では、ちょっと手を出せない。しかしこれは新製品であれば、どんなカメラでも同じである。発売から3か月から半年ほど過ぎた時に、価格的にどのポジションにいるのか、興味のあるところだ。

もっとも私としては、Nikon1 のセンサーや画像処理を、同じ大きさのボディに収めて、固定式のズームレンズを備えた、COOLPIX を発売してくれたら、迷わず買ってしまうのだが。


- 追伸 -

2011092304このブログで過去に何度も登場した、町内のボスネコが、16日におばさんの家の前で亡くなっていたらしい。半月ほど行方不明になっていたのだが、数日前にヨレヨレになって戻ってきたのだ。最後はやっぱり、おばさんをはじめ、可愛がってくれた人がたくさんいる、この町内に戻ってきてくれたようだ。亡くなる直前に、私ももう一度撫でてやることができた。

写真は3か月前のもの。

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2011年9月22日 (木)

リモコンが届く

2011092201カメラを買ったら、まず絶対に欲しいアクセサリが、リモコンかケーブルレリーズ。ニコンの初級、中級機には、簡単な赤外線リモコン ML-L3 が使える。以前 D70 と一緒に購入したのだが、その D70 と一緒にオークションで売ってしまったので、もう一度買うことにした。しかしこんなつまらないものが、ニコンの純正アクセサリでは2,100円もするのだ。今回はネット通販で互換製品を買うことにした。中国製 SHOOT ブランドのものが、安いショップでは298円で売っている。これにメール便の送料を入れて598円。これで決まりだ、と思ったら、同じショップでケーブルレリーズ MC-DC2 の互換品も298円で売っているではないか。こちらは純正アクセサリではなんと3,675円もするのだ。

互換品の方は、ショップに問い合わせてみると2個まとめてメール便で発送してくれるそうなので、298円+298円+200円(送料)で、796円である。マクロ撮影などではシャッター半押しが使えるケーブルレリーズの方が便利なので、この際両方買うことにした。どちらもメーカの純正アクセサリから型取りしたようなそっくりさんである。中身も赤外線LEDや、単純な接点だけなので、製造元がどこであろうと関係ない。もちろん届いた品物は、問題なく動作した。

2011092202さて、テスト撮影もいよいよ終盤。普段 D300 につけっぱなしにしている標準ズーム、AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR で、台風明けの秋空を撮ってみた。D7000 の1600万画素を活かすには、レンズの解像度もそれなりのものを要求される。

2011092203このレンズは、私が持っているニッコールレンズの中でも、飛びぬけて高解像度である。まあ標準ズームと言いながらも、D7000 カメラ本体と同じくらいの値段なので、高性能なのは当たり前だが、将来的にカメラが2000万画素クラスになっても、破たんすることはないだろう。

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2011年9月16日 (金)

サードパーティー製レンズのテスト

2011091601新しいカメラを買うと、一番気になるのが、手持ちのサードパーティー製レンズとの相性である。まずは Tamron SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC Model B005。全域 F2.8 で手ブレ補正がついた、小型軽量の大口径レンズである。D300 では、やや前ピンで、わずかに露出オーバーになる傾向があったが、D7000 では、それほど顕著な誤差は感じない。今回はピントも露出も補正なしでの撮影である。

薄暗い室内で、極端な逆光でフラッシュなし。カメラの感度は ISO800 から 1000 程度だが、シャドー部がかなり落ち込むので、それをアクティブD-ライティングで補正している。だから暗部の感度は実質的には ISO1600 を超えているであろう。それでもカラーバランスが崩れないので、ノイズリダクションをうまくかけてやれば、ここまで仕上げることができる。D200 世代のカメラだと、この条件ではカラーノイズが激しいうえに、カラーバランスが不安定になって、補正がとても難しいのだが、このあたりにデジタルデバイスの劇的な進化を感じる。

2011091602続いて、Tokina ATX-124 PRO DX 12-24mm F4。相変わらず完璧な描写である。このレンズで撮った超広角画像は、本当に気持ちがいい。歪曲もヴィネッティングによる周辺光量の低下も非常に少ない。唯一の欠点と言えば、色収差がやや大きく、周辺で色付きが目立つことだが、これは現像時の収差補正で、ほぼ完全に除去できる。

2011091603まだ日中は真夏日が続いているが、夕方の空は見事な秋晴れ。まさに性能のいい超広角レンズ向けのシチュエーションである。画面の右端ギリギリのところに太陽があるのだが、フレアもゴーストも全く気にならない。

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2011年9月14日 (水)

D7000 フィールドテスト

2011091401室内撮影で、ほぼ全機能をテストし終わったので、今日初めてストラップをつけて屋外に持ち出した。まだまだ猛暑のデンパークである。使用したレンズは、D7000 の標準的なキットレンズともいえる、AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR である。

2011091402D300 とちょっと違うなと感じたのは、輝度差のある構図では、かなり派手にハイライトを飛ばしてくれるということだ。これは D80 以来の、ニコンの初級中級機の特徴のようだが、D90 になって少し抑えられ、D7000 ではさらに抑えられたように感じられるが、それでも D200 や D300 よりは明るめの露出になるようだ。ただし、一律露出オーバー気味かというとそうでもなく、輝度差の低いシーンでは、D300 と変わらない露出となるような気がする。まだ厳密に比較テストしたわけではないので、今後もう少し使ってみて、露出補正のコツを掴まないといけない。

2011091403ただ D7000 のダイナミックレンジは広く、ハイライトをギリギリに抑えれば、14bit RAW の豊かな階調と相まって、トーンカーブを調整しても大きく破綻することはない。カメラそのものの撮像性能は、年代を追うごとに、飛躍的に進歩しているようだ。それで写真がうまくなるわけではないが、確実に破たんしやすいシーンは減っている。

2011091404家に帰って、AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED をつけて、マクロ撮影のテストをした。もはや一眼レフと言えども、マクロ撮影はライブビューの方が圧倒的に使いやすい。ニコンの一眼レフで初めてライブビューを装備した D300 を買ったときにも、そのピントの合わせやすさに驚いたものだが、D7000 ではコンパクトデジタルカメラのように、オートフォーカスが高速で高精度になった。レンズ側はまったく手を加えていないのだから、この進歩がカメラ側のデータ処理と、レンズの駆動制御だけで実現できているわけである。コントラスト AF の高速化のために、何度もレンズをリニューアルしたオリンパスのリクツは、言い訳にしか聞こえないような気がする。

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2011年9月12日 (月)

Microsoft Partner Conference 2011

2011091201「マイクロソフト パートナー コンファレンス 2011 名古屋」に参加した。各セッションはもちろん撮影禁止なので、この写真は、セッション開始前の会場風景である。簡単に言えば、マイクロソフトがパートナー企業の経営者や管理職に対して、「マイクロソフト製品を使用したソリューションを顧客に提供して、一緒に儲けましょう。」という企画である。日本マイクロソフトの決算が6月なので、新年度に際して、新しいビジネスモデルを提案するという案内でもある。

今回マイクロソフトが強く推しているのが、我々パートナー企業が、エンドユーザに対して、自社のソリューションビジネスの中で、マイクロソフト製品のライセンスを販売すれば、インセンティブを提供しますよ、ということである。まあ当然と言えば当然であるが、見方を変えれば、Windows や Office は、店頭小売価格ではボロ儲けであると言っているようなものかもしれない。

私が開発担当者として、マイクロソフトのテクニカルカンファレンスに毎年のように参加していたのは、15年ほど前になるが、当時はマイクロソフトは Windows を売るから、あんたたちはアプリケーションを売って儲けてくれ、というスタンスだった。しかしすでにビジネスユースでは、OS に Windows を使うのは当然になってしまったし、ビジネスに Office を使わないと、取引先からの書類を見ることもできない、という状況になった今、マイクロソフトやアプリケーションベンダ、ソリューションプロバイダのすべき仕事は、顧客のビジネスを、いかに包括的に受注するか、という方向に向いている。しかし、それって20年前には、富士通や日立、NEC がやっていたことと同じではないのか。富士通、日立、NEC は、それを人海戦術でやって、顧客から人件費をむしり取っていた(私がやっていたのだから間違いない)。今マイクロソフトは、そういう仕事をクラウドで提供し、顧客からライセンス料をむしり取っているだけなのだ。

クラウドネットワークでできる技術的な要素など、メインフレームコンピューティングの時代と何も変わらない。文字と数字以外に、映像と音声が送れるようになっただけだ。そこに何かややこしいものを追加して、顧客にすごく便利になった気にさせることで、膨大な利益を生むことができる。最初からそんなことしなくても、全然困らないよ、という話は無しである。

2011091202わざわざ事を複雑にして、こんな面倒なことを、全部やってあげますよ、と言って儲ける。もちろんこれはコンピュータ業界に限った話ではない。ハイブリッド車で燃費が良くなるから、高いお金を払って買ってね、というのも同じである。最初から小さくて軽い車を安く買えば、燃費はいいのだから。

なんかこう、シンプルにしてあげるから、ちょっとお金をください、って商売は成り立たないものかね。顧客もその方がいいはずなんだけど。と、複雑な思いを持ったまま、会場の ANA クラウンプラザホテルグランコート名古屋を後にした。

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2011年9月10日 (土)

Nikon D7000

2011091001D200 が、Yahoo! オークションの希望価格で落札されたので、追金なしで D3100 が買える、というか標準ズームセットならおつりがくるし、D5100 だって、無理せずに買える、と思っていたのだが、なぜか手元に来たのは D7000。

D200 を手放して以来、D300 のサブカメラとして、何を買おうかと、毎晩「価格.com」あたりをさまよっていたのだが、昨日の夜突然、カメラのキタムラのオンラインショップで、D7000 ボディの値段が5,000円下がっていた。ネットショップはこういうことがあるから面白いのだ。それに例によって、壊れたカメラでも OK の「何でも下取り」が5,000円。それを考慮すると、価格.com の最低価格と2,000円ほどしか違わない。キタムラの場合店舗受け取りができるし、修理なども最寄りの店舗で受け付けてくれるので、遠方の通販ショップを利用するより安心である。しかも、今 D7000 を買うと、ニコンから10,000円キャッシュバックされるから、最終的には D200 を売った金額に、25,000円ほど上乗せするだけで、D7000 が買えてしまうのだ。もちろんカメラとしての満足度は、D3100 の比ではあるまい。

あれ、欲しかったのは、小さなカメラじゃないの? という話は置いておいて、まあこれでもバッテリーグリップをつけた D300 や D200 の半分の重さしかないから、ずいぶん小さくなったのは事実である。それに私が初めて買ったデジタル一眼レフ D70 に比べれば一回り小さくなっているし(やや重くなっているが)、D3100 なんかと比べなければ、文句のつけようがない。それでいて、ほぼすべての性能面において、D200 を上回っているのだ。いや、レリーズのレスポンスやオートフォーカスの性能を除けば、D300 よりも多くの面で上回っているはずだ。3年もあとの機種だから、当然だろう。

2011091002まだ各種設定を追い込んでいないので、取り敢えず故障個所がないかのテスト撮影だけだが、 数枚撮っただけで、確実に言えるのは、オートホワイトバランスの精度は、明らかに D300 を超えているということだ。屋外でも、室内の蛍光灯下でも、ネコの色にほとんど変化がない。これは遠からずメインカメラの座を、D300 から奪い取るのは間違いないだろう。

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2011年9月 9日 (金)

イヌのガードマンさん

2011090901近所の家でネコを発見。ほぼ毎日通る道なのに、ネコを飼っていることは知らなかった。黒いと視線がわかりにくいが、撮影後にトーンを調整してみると、しっかりこっちを見ているのがわかる。私が何枚も写真を撮っている間、全く動く気配がなかった。

2011090902しかしじっとしていられなかったのは、コイツの方。同じ家のイヌである。日陰でのんびり寝ていたのだが、不審者(私)が家の中の覗き込んでいるので、心配になって起き上がってきたようだ。いつも顔を見ているので、吠えられたりはしなかったが、イヌなりに、家を守っているつもりだろう。「ウチのかわいいネコに、なんか用か?」という感じである。

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2011年9月 5日 (月)

台風が去ってネコが出てきた

2011090501土曜日から今日の午前中まで、断続的に大雨と強風が続いていたが、午後になってようやく天気が回復してきた。自転車に乗って、台風一過の街の様子を観察する。先週までの真夏が過ぎ去って、一気に秋空である。

2011090502少し離れた公園まで走っていくうちに、どんどん日が暮れる。空気が澄んでいて、遠くの山まで見渡せるし、雲が高く空が大きく感じられる。気温は30度近いのだが、こういう場所では、風が涼しく心地よい。

2011090503閉店後のパン屋さんの軒先で、おやつをもらっていたネコ。一心不乱にパンを食べていたが、私が声をかけて驚かせてしまった。これ以上撮っていると、せっかくもらったパンを残したまま逃げて行ってしまいそうだったので、ここまでで撮影を中断する。邪魔してごめんよ。

2011090504家の玄関でゴロゴロしていた、巨大ネコ毛玉。こちらのネコはカメラを持って近づいても、逃げる様子もないので、思いっきりモフらせてもらった。撮影中も、呼ぶとこっちを向いてくれるので、ベストショットが撮れた。多分この家の飼いネコだろう。

2011090505上の猫を撮っている私を、隣の家の車庫からじっと見ていた三毛。この子も逃げる気配はなかったのだが、飽きてどこかに行ってしまった。

今日はこの3匹の他にも、何匹ものネコに遭遇した。台風の間、ずっと雨宿りしていた野良や外飼いのネコたちが、ようやく晴れてきたので、ゾロソロと外に出て来たようだ。

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2011年9月 1日 (木)

ガレージの親子ネコ

2011090101近所の家のガレージの車の下で、親子ネコがこっちを見ていた。カメラを持ってすぐ近くまで寄っても逃げようとしないので、かなり人間に慣れている様子だ。この家の飼いネコなのか、野良なのかはわからないが、このあたりには野良ネコもたくさんいて、近所の人がエサをあげているようなので、どちらにしても警戒心が少ないのだろう。

子ネコはまだキトンブルーが消えていないようなので、生後1か月くらいか。ロドリゲスが我が家に来た時よりも、ずっと小さい。親子とも健康そうなので、このまま元気に育ってほしいものだ。時々観察しに来よう。

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