カラカル、ネコ座り
なんと、近所の獣医さんのところのカラカル、まるでネコのようにネコ座りしているではないか。まあネコなんだけど。でも香箱は組まないようだ。ライオンなどの大型のネコ科は、手足が長いので香箱を組めないという。我が家のロドリゲスも完全な香箱を組んでいることは少ない。イエネコでも大きいヤツは確かに、あまり香箱が得意ではなさそうだが、「組めない」のはどれくらいの大きさのネコからだろうか。
カラカルを撮った帰りに神社で見かけたボスネコも、完全な香箱を組んでいることはほとんどない。今日も相変わらず汚れと怪我でボロボロ。ずいぶん痩せてしまったようで、そろそろボスの座を明け渡すのかと思い、抱きかかえてみると(相変わらず抱いても怒らない)、痩せているどころか、ロドリゲスより重いくらいだった。きっと冬毛が抜けて、モコモコ感がなくなっただけだろう。
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コメント
ご無沙汰しています
香箱を組むっていうんですか
知りませんでした
カラカルもボス猫も元気そうですね
カラカルのこんな姿は初めてかも
やっぱ猫なんだなぁと思いますね
投稿: ☆ジーナ☆ | 2011年6月10日 (金) 03時15分
カラカル、表情までネコらしいですね。
ジャンプしてるところを見たいです。
ボス猫の目やにを取ってあげたい。
抱っこさせてくれるなんていいですね。
投稿: ちろ | 2011年6月10日 (金) 07時24分
こんにちは
香箱を組むってどんな座り方なのですか?
それにしてもカラカルの目は魅力的です。
ボス猫、なんか哀れ、わたしは、さわる勇気出そうもありません。
投稿: あんぽんたんのまま | 2011年6月10日 (金) 17時22分
☆ジーナ☆ さん
狭い室内でストレスがたまるのか、カラカルはいつも動物園のクマ状態で、なかなかじっとしていてくれません。本当にこんなポーズは珍しいですよ。
投稿: 内藤敦司 | 2011年6月10日 (金) 21時49分
ちろちゃん
真正面から撮影できたのも、これが初めてかもしれません。こうして見ると、ロドリゲスやちろと変わらないですね。
1.5m位の高さの渡り棒の上に、軽々ひょいと飛び乗ったりします。
ボスの顔拭きは、今度ティッシュを持って行って、試してみましょう。
投稿: 内藤敦司 | 2011年6月10日 (金) 21時52分
あんぽんたんのまま さん
「ネコが香箱を組む」というのは、四肢をたたんで身体の下にしまいこんで座っている姿が、香箱のように見えるところから、そう呼ばれるようになったそうです。
大型のネコ科は、前足がうまく収まらないそうです。
ボスネコは常に喧嘩に勝たなくてはいけないので、たいていボロボロです。哀れというのではなく、勝利の印だと思ってあげましょう。
今日はネコおばさんの家の玄関で、お腹を空かせていたので、キャットフードを少しあげてきました。
投稿: 内藤敦司 | 2011年6月10日 (金) 21時57分
あー!あの獣医さん色んな動物がディスプレイ?されてますよね♪
前に見たときはカワウソ?みたいのがいたみたいだった様な…。
この間、久し振りに近くを通ったら暗闇の中に大きな猫の影!!思わず戻ってしばらくみてました(^o^)
あのウインドーに居る動物達は飼い主が居るのかしら?医師の趣味でしょうか?
凄かった~。
ボス猫もかなりの風格を感じる佇まいですね♪
投稿: みざりー | 2012年11月18日 (日) 21時22分
みざりー さん、はじめまして。
ご近所の方でしょうか。
ここの獣医さんにいる動物たちは、先生が動物園やサーカスなどから引き取った子がほとんどです。
ボスはこの後、昨年9月に亡くなりました。
投稿: 内藤敦司 | 2012年11月18日 (日) 23時24分