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2011年6月26日 (日)

新型デミオに試乗した

20110626016月30日発売予定の、マツダの新世代 SKYACTIVE エンジンを搭載した、新型のデミオである。まだ発売前なので、試乗車としては公開していないらしいのだが、今日東海マツダに、次の車検の申し込みをしに行ったら、店長さんが乗ってみてくださいというので、遠慮なく試乗させてもらった。

従来のミラーサイクルエンジン搭載車と、比較試乗したわけではないので、昔運転した時の記憶と比較するしかないが、低速時のトルク感は、確かによくなっている気がする。またアイドリングストップは、アクセラに搭載されているものよりも、さらに洗練されていて、停止も始動も非常に敏感に行われる。なお従来のアイドリングストップ車両は、バッテリーを2個搭載していたが、このデミオからは1個であるのも大きな進化だ。ただし、大型セダン並みのバッテリーであるが。

もし燃費計の示す数値が信用できるものだとしたら、実際の燃費もかなり期待できるだろう。通常の運転では、瞬間燃費は20km/lあたりを示しているし、ちょっと加速しても10km/l位を維持する。もちろんスロットルを緩めれば、40km/l以上になるので、20km/l以上は普通に出せるかもしれない。

ただし、この車にはちょっとしたカラクリがいくつかある。まず、車重が1,000kgを超えていること。通常エンジンの1.3リッターのデミオは、1,000kgを切る車重がウリになっていたのだが、この複雑なエンジンと、大型バッテリーなどを搭載した車種は、どうしても1,000kgを切ることができなかったようだ。だから重量税は当然ひとクラス上になる。さらに、新設計のアルミホイールが、1本あたり1kg軽量化されていると謳っているが、実はこの車種だけ、ホイールのリム幅が6インチなのである。他の車種は6.5インチ。同じサイズのタイヤを履くのに、これはないだろう。リム幅を狭くして軽くしたものを、軽量化とは言わない。

そのほかにも、他の車種では標準装備のものがオプション化されていたりして、とにかく軽量化に苦労した跡がうかがえるのだが、それでも車重1,000kgを切ることができなかったというのが、既存のモデルを改良しただけのマイナーチェンジの限界を感じる。

すでに報じられている通り、今回のデミオは、エンジン本体のみ SKYACTIVE で、排気管やトランスミッションなどは、既存車種の流用である。これらがすべてマツダの新世代の設計に変わった時、ハイブリッドなどの補機類を使わない、純粋な内燃機関として、まさに最新の(おそらく最後の)世代のエンジンが誕生するだろう。

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2011年6月25日 (土)

ツバメがかわいらし過ぎる件

2011062501今や日本の初夏の風物詩となってしまった、コンビニの非常灯の上のツバメの巣。決してきれいなものではないのに、ツバメの巣の下には、どこのコンビニでも必ずビニールシートを敷いて、糞が片付けやすいようになっている。日本人のほとんどは、ツバメの糞に寛容だ。野鳥の中では抜群にかわいらしいこの容姿と、巣立って行っても来年の春に必ずまた戻ってきてくれるというところに、スズメやカラスにはない愛着を感じるのだろう。

普段なら動きが速くてなかなかうまく撮ることができないのだが、ヒナはもうみんな成長して巣立って行ってしまったのか、あるいはこれが成長したヒナなのか、のんびりと休んで、下界の人間たちを観察している、貴重な1枚である。

2011062502家に帰ると、午後6時を過ぎているのに、30度を超えていて、相変わらずの猛暑である。しかしながら、我が家はベランダの風通しがいいので、この季節はベランダに椅子を置いて、夕涼みをすることが多い。そして、夏至の前後のこの季節だけ、なんと近くの超高層マンションの影に、夕陽が落ちて、強い日差しが遮られるのだ。写真は露出補正した3枚の写真から HDR 合成したもの。

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2011年6月19日 (日)

すぐできるバードウォッチング

2011061901交差点の角にあるマクドナルドのテラス席で、雨上りの午後にスズメを撮る。お客さんが分けてくれる、あるいは食べこぼしていったパン屑を狙って、ここにはいつもスズメが寄ってくるのだ。

20110619022~3メートル先に、パンをちぎって投げてやると、あっという間に咥えて行ってしまうが、足元に落とすと、警戒してなかなか食べに来ない。すぐ近くまで飛んでくるように見えるが、スズメなりに人間との最短距離を保っているようだ。

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2011年6月11日 (土)

すごい! ご当地キティ

2011061101高速道路のサービスエリアなどで売られている、ご当地キティのマスコット。こんなものを自分で買うことはまずないが(もらえるものはいただきます)、これは見た瞬間全身に電流が流れて、迷わず買ってしまった。

トイレで両手を握りしめて踏ん張るキティちゃんである。お便秘だったんだね彼女。でもうんこするときは、パンツを脱いでくださいよ。小指の先ほどの、このマスコットを撮るために、久しぶりにマクロレンズをひっぱり出してきてしまったではないか。

なんでこれがご当地キティなのかわからなかったが、そういえばここのハイウェイオアシス(今日は一般道から入った)は、超豪華な女性用トイレが名物だった。一度は入ってみたいものだ。

2011061102ハイウェイオアシス駐車場裏にあった池には、大量のミドリガメが生息中。どれも大人の手のひらほどの大きさに成長していた。おそらく縁日で子供たちが買った小さな亀が逃げ出して、巨大化してしまったものを、ここに集めたのだろう。こいつらは外来種で生命力が強く、自然環境を破壊する困ったちゃんなのだ。

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2011年6月 9日 (木)

カラカル、ネコ座り

2011060901なんと、近所の獣医さんのところのカラカル、まるでネコのようにネコ座りしているではないか。まあネコなんだけど。でも香箱は組まないようだ。ライオンなどの大型のネコ科は、手足が長いので香箱を組めないという。我が家のロドリゲスも完全な香箱を組んでいることは少ない。イエネコでも大きいヤツは確かに、あまり香箱が得意ではなさそうだが、「組めない」のはどれくらいの大きさのネコからだろうか。

2011060902カラカルを撮った帰りに神社で見かけたボスネコも、完全な香箱を組んでいることはほとんどない。今日も相変わらず汚れと怪我でボロボロ。ずいぶん痩せてしまったようで、そろそろボスの座を明け渡すのかと思い、抱きかかえてみると(相変わらず抱いても怒らない)、痩せているどころか、ロドリゲスより重いくらいだった。きっと冬毛が抜けて、モコモコ感がなくなっただけだろう。

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2011年6月 6日 (月)

暮れない夕方の半ノラたち

2011060601この季節になると、なかなか陽が落ちないので、仕事から帰っても、まだ明るいことも多い。こういう時には、COOLPIX S6000 を持って、近所の半ノラネコ探しが楽しい。まずは我が家のちろによく似た子。縞模様はちろよりはっきりしていてきれいだし、この子の顔が汚れているのを見たことがない。誰かに世話をされているのだろうか。

2011060602続いて、近所のおばさんが外飼いにしている黒ネコ。この子はこのあたりのどのネコよりも警戒心が強く、飼い主にしか懐かないので、最大望遠にして、さらにトリミングしてここまでの距離しか近づけない。すでに自動感度設定は ISO400 になっていることもあり、黒い毛並みは完全につぶれてしまっている。残念ながら黒ネコを離れて撮るには、一眼レフと望遠レンズが必要だ。

2011060603町内を1周して戻ってくると、いつの間にか我が家の庭には、初夏の花が咲いていた。コンパクトデジタルの解像度は、もはや完全に画素数を下回っているが(ローパスフィルタがないので、事実上画素数の4分の1以下だと考えていいだろう)、色再現性は確実に進化している。

2011060604ただし、相変わらず露出オーバーに対する許容度はほとんどないので、できる限りマイナス補正して、あとからトーンカーブで補正してやる必要がある。

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2011年6月 3日 (金)

禁断のクロノグラフに手を出しちゃった

2011060301中学生の時に、初めて腕時計を買ってもらって以来、この30数年間に、何十個もの腕時計を買った。一時はあらゆるスタイルの時計をコレクションしたり、一時はあらゆるギミックの時計をコレクションしたり。ここ10数年は、そういう時計に対する興味も薄れてしまい、飽きて身に着けなくなってしまった古い時計は、友人にあげてしまったりしたが、それでも3~4個の腕時計は、常に手元にあった。

しかし、そんな私が絶対に手を出さなかったのが、クロノグラフである。デジタル時計のオマケ機能ならともかく、アナログの文字盤に、所狭しと並ぶ計測用の針。普段は止まっている、間抜けなセンタークロノ秒針。無駄に大きくなるうえに、肝心な現在時刻が見にくいではないか。第一、何を買ってもオメガ・スピードマスターのパチモンに見えてしまう。等々、いろいろとリクツをつけては、クロノグラフを買わない理由を探していた。

なのに、ここ数年、どうしても気になって、ついに Amazon でポチってしまったのが、この逆輸入品のセイコーである。7T92 と呼ばれるクォーツムーブメントのクロノグラフ。ゼンマイ式では絶対に不可能な、20分の1秒計測(12時位置)と独立した時分針(6時位置)による長時間計測が可能だ。このタイプのムーブメントを持った時計は、ケースデザインや文字盤色の組み合わせが豊富で、ネットで検索するだけで、何十種類もの機種が見つかるが、私がどうしても欲しかったのが、ルミブライトと言う放射性物質を使わず長時間発光が可能な蓄光塗料を使ったものである。もう一つの条件は、ダイバー用の回転式リングが嫌いなので、何もないかタキメータのもの。パイロット用の回転計算尺も面白いと思ったが、やはり大きくなりすぎるのでこれも却下。

というわけで、最終的にこの、SND367PC というモデルに決まった。生まれて初めて持つクロノグラフである。もっとも4月に980円で買ったカシオのデジタルなら、アナログでは絶対に不可能な、100分の1秒計測ができるのだから、本当にストップウォッチとして使いたいのなら、迷わずデジタルを選ぶべきだろう。

ところでずっと昔から疑問だったのだが、32768Hz の水晶振動子を分周して、どうやって、20分の1秒とか100分の1秒という、半端な時間が計測できるのだろう。教えてエロいひと。

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