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2009年3月10日 (火)

MB-D10

2009031001Nikon D300 用のバッテリーグリップが到着した。D300 を買ったら、やっぱりこれは欲しい。従来のバッテリーグリップが、増設バッテリーケースに縦位置シャッターをつけただけなのに対して、これはむしろパワーブースターと言えるだろう。

フィルムカメラ時代には、Nikon F4 や Canon EOS1 で、モータードライブのバッテリー部分を交換すると、高速駆動できるものはあったが、デジタル一眼レフでは、初めての試みである。

高速連写速度が毎秒8コマになるというのは、私にはあまりありがたみはないが(連写モードをすらほとんど使ったことがないので)、この MB-D10 を装着すると、レリーズタイムラグが、45ms から 40ms に短縮されるというのが泣かせる。わずか1000分の5秒の差であるが、レリーズタイムラグというのは、結構体感できるもので、5ms の差はともかく、もう一台の D200 の 50ms に比べると、10ms の差は、明らかに応答が速いのがわかる。

D200 が発売されたとき、普及型(とは言っても20万円もしたが)のカメラで、レリーズタイムラグ 50ms というのは、驚異的だった。これより速い機種と言ったら、当時の Nikon D2 の37ms と、それに続く Canon EOS1D しかなかったのである。あちらは巨大なバッテリーを搭載した、プロスペック機である。ところが D300 に MB-D10 を装着すると、もはやキヤノンの最上級機をも上回るレスポンスなのだ。

ネコのあくびの瞬間を撮るのに、実に頼もしいカメラである。(残念ながら私にはその程度しか使い道がないが)

当初、MB-D10 の縦位置レリーズのストロークが極端に短く、半押ししようとしただけで、シャッターが下りてしまうという話を、あちこちの掲示板で読んだが、私のものに関して言えば、D300 本体のレリーズよりやや軽いかなという程度で、それほど違和感はない。個体差なのか、改良されたのかはわからないが。

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コメント

わからない専門用語ばかりですが
レリーズタイムラグ
なんとなくわかりますhappy01good

その微妙な差でもなんか、わかるんですよね~
人間の感覚ってすごいなと思いますよ

投稿: ゆりあ | 2009年3月10日 (火) 19時15分

ゆりあさん

レリーズタイムラグって、シャッターを押してから、実際にシャッターが切れるまでの時間です。
コンパクトカメラだと0.5秒くらいあって、撮ったと思ってカメラを持ち替えたら、写真が流れちゃったり、そういう経験ありますよね。携帯電話のカメラだと、もう致命的です。

ネコがあくびをする瞬間とか、タイムラグの遅いカメラじゃ無理なんですよ。
スポーツ写真なんかだと、野球のジャストミートの瞬間を撮るカメラマンなんて、カメラの性能+神業ですけどね。

投稿: 内藤敦司 | 2009年3月10日 (火) 19時25分

よかった、間違ってなくて・・・
ほんとに、その差はイライラすること
ありますよね~
私の携帯なんて、シャッター押してから
2秒くらいじっとしていなければならず
困ってしまうことがありますよ

投稿: ゆりあ | 2009年3月10日 (火) 19時35分

携帯電話って、ソフトウェアだけで、すべての処理をするから、暗いときに感度を上げるとか、そういう計算をするだけで、どんどん反応が遅くなりますね。
その点、「写ルンです」は、コンピュータ一切なし、単純なメカだけで制御しているので、どんな高級カメラよりもタイムラグが短いです。

携帯電話があれば、カメラなんて要らないっていう人もいますが、あれは止まっているものしか撮らない人専用でしょうね。

投稿: 内藤敦司 | 2009年3月10日 (火) 19時48分

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