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2007年12月13日 (木)

母ネコは去った

2007121301近所の神社で暮らす母子ネコ。この写真はすっかり成長した娘(三毛だから女の子のはず)の方だが、最近母ネコの姿を全く見ない。私の母親も、近所のおばさんもそう言っていたから、多分もうここにはいないのだろう。

2007121302野良ネコの母親は、子ネコに愛情をいっぱい注いで可愛がるが、それは次の子供が生まれるまでである。自分の妊娠に気付くと、子ネコを突き放し、次の子供を生むために、別の場所に移動するらしい。そうして子ネコは自立するのだ。

以前あるテレビ番組で、都会の野良ネコの生活を長期取材していたが、子ネコを突き放すときの母ネコの厳しさはすさまじかった。でもそうしないと子ネコは一生大人になれない。でも子ネコを突き放す前に、必ずそのネコがこれから一人で暮らしていけるように、エサをくれる人間がいる場所を確保し、その人に子ネコを紹介してから旅立つのである。

ここはネコ好きな人がたくさんいて、誰かが食べ物を持ってきてくれるし、隣のおばさんは、いつもネコに声をかけてくれる。母ネコはこの子がここで暮らしていけると、安心して旅立ったに違いない。次の場所でも新しく生まれて来る子ネコたちのために、やさしい人にめぐり合えるといいのだが。そしてできればその子ネコたちは、人間に保護されて飼いネコになることを願って止まない。

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