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2007年11月11日 (日)

COOLPIX 4500 オークション終了

20071111015年間使った COOLPIX 4500 を手放すことになった。ワイドコンバータとセットでオークションで28,000円で落札された。2年で二束三文になってしまうコンパクトデジタルカメラの世界において、異例の高値落札だといえよう。それくらいニコンの COOLPIX 900 系高級スイバル機と、COOLPIX 5000 系広角機は人気が高い。

この価格帯のデジタルカメラが完全に入門用一眼レフに移行してしまったので、後継機が発売されないことも人気の原因であるが、なんといっても作りが丁寧で耐久性があるために、経年劣化が少ないのだ。私のカメラもそれなりのキズはあるものの、このカメラの高級感を損ねるほどの傷みは感じられない。出品用の商品写真も、できる限り大きく鮮明に撮った。

さて、そんな人気のカメラを何故手放してしまったか。もちろん使わないからである。私はカメラコレクタではないので、使わないカメラを飾っておく趣味はないのだ。だったら値段の高いうちに売った方がいいに決まっている。

COOLPIX 4500 を手に入れたのは、2002年11月。それまで使っていたデジタルカメラは COOLPIX 800 だったが、L 判プリントやホームページネタだけではなく、六ツ切りや四ツ切に引き伸ばして、本格的な鑑賞をデジタルでもやってみたくなり、画素数のアップと、広角撮影への対応(ワイドコンバータ)が目的だった。そして事実 COOLPIX 4500 を手に入れてから、私のフィルム消費量は激減したのだ。

20071111021年半後の 2004年3月には D70 を手に入れたので、メインカメラは D70 に換わり、COOLPIX 4500 の稼働率は大きく低下した。しかしライカ判フィルム換算 28mm 未満の広角撮影では、まだ一眼レフ用の交換レンズを持っていなかったこともあり、COOLPIX 4500 は手放せなかったのである。愛・地球博では、ワイドコンバータ付けっぱなしで、訪れた各パビリオンの全景を撮った。

2006年秋頃から、ブログネタ用の写真を頻繁に撮るようになったが、このときのデフォルトサイズを 768×512 ピクセルとしたため、普段持ち歩くカメラに、そこそこの高画素機が必要になり、ここで再び COOLPIX 4500 の稼働率が上がった。決して小さなカメラではないのだが、スイバル機は持ち運び時にとてもコンパクトになるのだ。

しかし今年の秋、とうとう COOLPIX 4500 がその役割を終えるときが来た。超広角一眼レフ用交換レンズとして Tokina AT-X PRO 124 を手に入れ、広角機としての COOLPIX 4500+ワイドコンバータは全く必要がなくなった。さらにその後わずか5,000円で、COOLPIX 4500 より高画素で、はるかにコンパクトな COOLPIX 5600 を手に入れ、ブログネタ用の持ち歩きカメラは、完全にこちらになった。

もちろん、COOLPIX 5600 と COOLPIX 4500 では、レンズ性能が違いすぎる。大きく引き伸ばせば、わずかな画素数の差など問題ではないことがわかる。しかしそういう目的の撮影は、D70 や D200 を使っているので、もはや COOLPIX に要求されるのは、手軽さと電池の管理のしやすさ(5600 は乾電池仕様なので、何日も使わずにカバンの中に入れておいても自己放電しない)だけなのである。

200711110310月27日のブログに載せた、カメラ機材撮影を最後に、COOLPIX 4500 は5年の歴史に幕を下ろした。

最後の写真は、2004年1月に COOLPIX 4500 で撮った、お気に入りの1枚。

ところで COOLPIX 4500 を手放した理由は、実はもうひとつあるのだが、それは後日ブログで。

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