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2007年8月29日 (水)

Tokina AT-X PRO 124 DX 12-24mm F4(IF)

2007082901いろいろと悩んだ挙句、やはり画質で一番評判のいいトキナのレンズを選んでしまった。

ニコン F マウントで使える、デジタル用の超広角ズームレンズは、ニコンが最初に 12-24mm を発売して以来、シグマがデジタル、フィルム兼用の 12-24mm、続いてデジタル専用の 10-20mm を、トキナがデジタル専用の 12-24mm を、タムロンがデジタル専用の 11-18mm を発売し、それなりに選べる状況にはあるのだが、ニコンの実売12万円を別にすれば、事実上トキナかシグマ(10-20mm)しか選択の余地はない。

シグマの 12-24mm は、フィルム兼用なのでフード固定でフィルタも付けられない、目的の違うレンズだし、タムロンはスペックが他社のものと比べて一段落ちる上、定価は安いのに、実売価格はトキナと変わらず、スペックも画質も上回るトキナとは比較にならない。

残るはシグマの 10-20mm か、トキナの 12-24mm かということになる。実売価格は約1万円の差があり、シグマの 10mm という超広角と超音波モータに、それだけの価値があるかどうかということだが。

ニコンがモータ内蔵のレンズでしか AF できない D40 を発売したおかげで、超音波モータを持たない、トキナやタムロンはこのところかなり分が悪い。加えてシグマは矢継ぎ早にニコンマウントのレンズを超音波モータ内蔵にしているし、ここはやはりシグマか、とも思ったのだが。よく考えてみれば、今私が持っているニコンのカメラは、すべてモータ内蔵ボディだし、やがてはニコンの中級機(D80 のずっと後のモデル)まで、ボディ内モータをはずしてはくるだろうが、そのカメラを私が買うと決まっているわけでもないし、そんな先の保険のためだけにシグマのレンズを選ぶこともないだろう。なんと言っても昔と違って、今はレンズに財産的価値などない。10年もすればレンズの性能は飛躍的に向上してしまうのだ。

そういうわけで、今回はあらゆる方面で画質の評価の高い、トキナのレンズを買うことに決めた。フィルム用に超低価格のトキナの 19-35mm を持っており、このレンズの性能も、それなりに気に入っていることもある。

2007082902早速宅配便で到着したレンズを D200 に取り付けて、室内外で何枚か撮ってみると、やはり評判どおりのシャープな描写だ。最広角にした場合、ごく周辺でわずかに画像が流れるが、それは過去のサンプルで見たニッコールのレンズも同じ。後は見事な性能である。歪曲は少ないし、開放でも周辺減光はほとんどない。鏡胴の作りもシグマやタムロンとはまるで違う。やはり神のレンズという評判も大げさではないようだ。

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コメント

おー、同じレンズ持ってます。どこか寝ぼけたようなタムロン18-200と違い、えらいシャープに映るもんやなと感心はしていたが。
しかし、素人のワシは、そもそも超広角レンズなんてものを持て余してますぜ。なにを撮っても、なにを撮ったのかさっぱり解らない構図になってしまう。
でも面白い。近所のおばさんが丹精してる御花畑専用レンズになってます。

投稿: 竹本昌之 | 2007年8月29日 (水) 22時41分

超広角レンズは、広~いところを写したくなる、のはわかるけど、狭い部屋の中を写してみると、かなり面白いですぞ。部屋の隅から部屋全体が写ってしまうので。

ところでこのレンズ、フードをはずしてフィルムカメラにつけると、なんと18mm-24mmの超広角ズームになってしまうのですな。(18mm以下は周辺がケラれる)
つまり今私が持っているフィルム用の19-35mmは、いらなくなってしまう。まあデジタルとフィルムと2台体制で行きたい時もあるので手放さないけど。

投稿: 内藤敦司 | 2007年8月29日 (水) 23時24分

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