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2007年7月31日 (火)

Nikon Lite Touch Zoom 120 ED AF

またつまらぬものを... いや、今回は銀塩救出活動だ。

2007073101ニコンの35mmコンパクトカメラ、Lite Touch Zoom シリーズの第1弾、2000年発売の 120ED である。

この後高倍率ズームとワイド系ズームに分かれて、2002年くらいまで、次々とシリーズ展開され、これが最後の銀塩コンパクトシリーズとなった。ニッコールブランドではないが、ED レンズを使ったコンパクトの1号機でもある。

実はこのカメラも発売当時、ちょっと欲しかった機種だ。ちょうど銀塩一眼レフ F80D を買った直後で、まともなコンパクトを持っていなかったこともあり、ED レンズの性能に期待して、買う直前までいってしまったのだが、それを食い止めたのは、デジタルコンパクト COOLPIX 800 を買ってしまったからである。そしてそれ以降、2度と新品で銀塩カメラを買うことはなかった。もしあの時、COOLPIX を買わずにこのカメラを買っていたら、今頃私は F6 を持っていたかもしれない。

今回、オークションで出品されていたものの、最終日まで誰も買い手が付かず、どうにも忍びなく、私が救出することになった。終了間近になって、数人の競争相手が入札したようだが、最初の私の入札価格を超えることなく終わってしまった。送料込みで約2,000円の買い物である。

DNP がネガフィルムを発売してくれたおかげで、最近フィルムの売り上げがかなり伸びているような気がする。先日も、ビックカメラのフィルム売り場で、若い女の子が DNP のレンズ付きフィルムと、フジの物を比べて、DNP のあまりの安さに、何個かまとめ買いしているところを見たし、CENTURIA はバラ売りの他に10本パックにもなって、人気を集めている様子。

私も明日以降、DNP CENTURIA を入れて、テスト撮影をしてみよう。

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2007年7月30日 (月)

一撃必殺

2007073001このところオークションで立て続けにコンパクトデジタルを落札したので、動作検証を兼ねて、コンパクトばかりで写真を撮っていたのだが、今日は一眼レフを持ち出した。

写真の出来はともかく(こんなに縮小してしまうと)、撮影中の真剣さがまるで違うので、やはり基本は一眼レフで勝負しないと。

コンパクトデジタルの場合、レリーズタイムラグが大きいので、狙った通りの写真はなかなか撮れない。だから同じ構図で何枚も撮り、偶然を期待するしかない場合も多いのだが、一眼レフはやはり一発狙いのカメラだ。ファインダーで正確にフレーミングしながら、息を殺して1コマに賭ける、この緊張感が大切だと思う。

全く動かない被写体というものはまず存在しない。

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2007年7月29日 (日)

早朝ネコ

2007072901今朝、6時前に起きたら、まだひんやりと涼しいベランダで、ネコたちが哲学していた。

やっぱり早起きは気持ちいい... ウソ。私もネコたちも、この後爆睡したのは言うまでもない。

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2007年7月28日 (土)

真夏の夕焼け

2007072801この季節に夕焼けを撮るのは難しい。

これ以上太陽が落ちると、霞んだ空気にさえぎられてしまう。この10分後には、もう太陽は見えなくなっていた。

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2007年7月25日 (水)

巨乳ネコ

2007072501今年の春から近所の神社に顔を見せるようになった美人ノラ。写真を撮ってからよく見ると、見事な巨乳具合だ。おなかは大きくないので、出産直後なのだろう。それにしては子ネコをつれているのを見たことがないのだが、どこかで元気に育っているのだろうか。

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2007年7月22日 (日)

夏到来

天気予報を見ると、今週1週間雨の予報はないし、今日は午前中から30度を超える暑さだった。もう梅雨は明けたのだろうか。

2007072201我が家の猫たちも、早朝はベランダに出ていたようだが、朝ごはんを食べたあとはもう外で遊ぶ気にもならず、部屋の中でゴロゴロしていた様子。この写真は、お昼前にお互いベッドの上でゴロゴロしながら撮った。

2007072202私はというと、ネコたちには留守番をしてもらって、ちゃっかりアイスカフェラテを飲みに、近くのパン屋さんへ。普段冷たいコーヒーは滅多に飲まないのだが、さすがにこれだけ暑いと、温かいエスプレッソはちょっと辛い。

ここ数年、この店でアイスカフェラテを飲むのが、私の夏の始まりだ。

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2007年7月21日 (土)

Nikon COOLPIX 5600

またまたまたつまらぬものを落札してしまった...

20070721012005年2月発売の500万画素機、Nikon COOLPIX 5600 である。

しかし今回はこれで終わり。当分オークションには手を出さないだろう。なんといってもこの COOLPIX 5600 は、発売当時かなり気になっていて、半年後くらいに値崩れした際、カメラ店のワゴンに山積みされているのを見て、何度買いそうになったかわからない、忘れられない機種。そんな時、大抵は COOLPIX 4500 を持ち歩いていたので、「わざわざこんなオモチャのようなカメラを買う必要はない」と自分に言い聞かせて思いとどまったのだ。

クラシックカメラの収集家というのはよく聞くし、絶滅しつつある20世紀末の高性能なフィルムカメラを、何台も手元に確保しているカメラマンも多い。しかし、2~3年前のコンパクトデジタルの収集家というのはほとんど聞いたことがない。だからこのテのカメラには、プレミアム価格が付かないし、流通量も豊富で手に入れやすい。

私自身はこれらを収集しているのではなく、世間の流行から2~3年遅れて、新しいカメラに買い換えているのだ。これで、今まで使っていたコンパクトデジタルを、すべて新しい世代のものに入れ替えることができた。カバンの中に入れていつも持ち歩くカメラは Konica Revio C2 から Nikon COOLPIX 5600 へ、奥さんに渡しておいて、ネコたちの普段の表情や、夫婦で出かけたときに写真を撮ってもらうカメラは Nikon COOLPIX 800 から COOLPIX 4100 へ。居間に置いておいて、夕食後にネコたちの遊ぶ姿を記録しておくカメラは、OLYMPUS Camedia C-2 Zoom から FUJIFILM FinePix A310 へ。

2007072102前回落札した COOLPIX 4100 は、ほとんど記憶にない機種だったので、私はてっきりこの 5600 と 4100 は、画素数だけが違う姉妹モデルだと思っていたのだが、実際に手に入れてから調べてみると、発売時期が1年近く違うし、筐体も一回り小さくなっている。ニコンのホームページでスペックを比較してみると、回路も省電力化され、アルカリ電池での使用時間が2倍近くに伸びている。

それにこれはこのクラスのコンパクトデジタルとしては非常に画質がいい。使い方によっては、COOLPIX 4500 の代わりにもなりそうだ。

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2007年7月19日 (木)

ネコ撮りカメラ

2007071901先日落札した Nikon COOLPIX 4100 大活躍。私が持っているカメラの中で一番小さいので、ローアングル撮影も、ベランダの手すりの隙間から、カメラを持ったまま腕を伸ばしての撮影(どうやっても一眼レフでは無理)も、なんでもあり。

2007071902ワイドアングル液晶というわけではないので、かろうじて何が写っているのかわかる程度だが、オートフォーカスでしか撮影できないので、それで十分。被写体が真ん中に来るようにしてシャッター半押しして、それからカメラをずらして構図を決めて、レリーズするだけである。

何が一番うれしいかというと、メカが大好きなロドリゲスは、一眼レフを向けるとカメラに興味を持って触りに来るので、なかなかいいタイミングで撮れないのだが、メカっぽくない小さなカメラだと、あまり興味を示さないので、いくらでも写真を撮らせてくれることである。

こうなってくると、やはり OLYMPUS E-410 が欲しくなってしまう。

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2007年7月18日 (水)

FUJIFILM FinePix A310

またまたつまらぬものを落札してしまった...

2007071801ハニカム300万画素(出力600万画素)コンパクトデジタルカメラ、FUJIFILM FinePix A310 である。

前回 COOLPIX 4100 を落札して喜んでいると、奥さんに「小さいカメラ欲しいなぁ...」と言われ、なんとなく横取りされそうな予感がしたので、そうなる前に同じくらいのものをもう1台手に入れておこうと思った。奥さんには私が家にいない間に、我が家のネコたちが見せる表情を撮ってもらいたくて、私が使わなくなった COOLPIX 800 を渡してあるのだが、単3電池4本で駆動し、コンパクトフラッシュに記録するこのカメラは、今の時代ではさすがに大きく、部屋の中だけならともかく、ちょっと出かけるときにバッグの中に納まらないらしい。

ちょっと古いコンパクトデジカメは、オークション相場では本当に値落ちが激しく、いろいろと物色できるのだが、やはり一度はハニカム CCD のカメラを使ってみたかったし、知人が持っている FinePix で撮った写真を見て、フジのカラーにも興味があったのだ。新たに xD カードを買うことには抵抗があったが、ちょうどその知人の FinePix が壊れてしまい、カードを譲ってもらえることになったので、つい調子に乗って落札してしまった。

これは2003年春の発売なので、COOLPIX 4100 よりもやや古いが、ほぼ同世代のライバル機種といっていいだろう。大きさも機能もほとんど変わらない。単3電池2本で駆動し、貧弱な光学ファインダーを備えているところも同じだ。もちろん SD カードを使う機種の方が良かったのだが、今後大容量の xD カードを買い足すこともないだろう。これで私は、なんとスマートメディア、SD カード、xDカード、コンパクトフラッシュを使うカメラを揃えてしまった。あとはメモリースティックだけか。しかし、過去に一度でも「これは欲しい」と思った機種が存在しないので、まあ SONY のコンパクトデジカメを買うことは絶対にないと思うが。

2007071802600万画素モードで記録しても、600万画素相当の解像度は到底望めない。300万画素モードがちょうどいいだろう。COOLPIX に比べて、Jpeg 圧縮のブロックノイズがやや気になるところだ。

発色はニコンのものと明らかに異なる。彩度が高いと言うわけではないのだが、とにかく雰囲気が明るいのだ。確かに、ポートレートを撮ったら好まれるかもしれない。誰を撮ってもエビちゃんに見えると言うわけではないだろうが。

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2007年7月16日 (月)

DNP CENTURIA

話題のネガフィルム、DNP CENTURIA のテスト撮影。感度別に ISO100、200、400 とそれぞれ24枚撮りと36枚撮りが用意されているが、今日は ISO200。撮影場所は安城市の丈山苑。江戸時代の漢詩人、石川丈山の生地に建てられた庭園である。

2007071601ネガフィルムで色調を云々は、あまり意味のないことだが、全体にあっさりカラー、フジのこってりギラギラとは全く違うのは確かだ。同時プリントならフジの色の方が喜ばれるだろうが、レタッチの素材としては、こちらの方が便利な場合もある。

2007071602おそらく近所の飼い猫の散歩コースなのだろう。こういうシーンはネガカラーならでは。今回は同じシーンをデジタルでも撮ったが、日差しが強く日陰の部分も表現したいような場面では、デジタルの出る幕はない。

フィルムスキャナで1本分読み込んで、色調を整えると、半日かかってしまうネガカラーフィルムを、これからもメインで使うことはないだろうが、今のデジタルカメラのダイナミックレンジが、あと 2EV 以上広がらない限りは、まだネガの需要はありそうだ。それに、なんといってもこの新しい CENTURIA は、とんでもなく安いのがいい。近所のキタムラでは、ISO100 の24枚撮りが、1本120円だった。

ところで、なぜ DNP が、このアメリカ製コダックのフィルムを、コニカミノルタから買い取った CENTURIA ブランドで売り出したのだろうか。コダックブランドはそれなりに日本で認知されているし、コニカミノルタ時代でも、一般の店頭販売では、コダックのネガフィルムの方が多く売られていたような気がするのだが。

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2007年7月15日 (日)

台風一過

2007071501近所の神社の境内を、落ち葉を掻き分けながら散歩してきた。

ものすごい湿度と暑さだ。ここでも蝉が鳴き始めていた。

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2007年7月14日 (土)

ボスネコ

2007071401我が家のボスネコ、雅子。もう13歳になるのに、この間も家を脱走して、近所の野良ネコを追い払っていた。

家の中でも、誰もいない部屋で一人で物思いにふけっている(ように見える)ことが多いので、あまり写真を撮ることができないのである。

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2007年7月13日 (金)

イタリアンなど

2007071301久しぶりの誕生日だったので、奥さんにご馳走していただきました。

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2007年7月 8日 (日)

虚無回廊III

2007070801偉大なる未完成作品、第三部を図書館で借りてきて、ようやく読むことができた。そしてまた、更なる未完成の虚空に引き込まれるのである。

私が I、II を読んだのは、文庫が出版されたときなので、1992年頃のはず(単行本は1987年に出版)。実に15年も待たされたわけだ。もっとも本書 III が出版されたのは2000年らしいので、実際には13年しかないのだが(それでも相当長い)。まだ文庫にはなっていないし、単行本はほとんど増刷されていないようなので、図書館で探して借りるしかなかったのである。しかも市の中央図書館にはなかったので、ネットでデータベース検索して、公民館併設の分館にあった蔵書を予約して借りたのだ。

この作品は、雑誌の連載として掲載された長編だったのだが、途中その雑誌が休刊になり、連載の中断とともに、作者の執筆も中断してしまったというもの。今回読んだ III は、当時連載済みだったものの、単行本として出版されなかった分を編集したものであり、まだ執筆が再開されたわけではないのである。

果たして作者生存中に完結するのだろうか。

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2007年7月 7日 (土)

名駅から栄まで

今日は午前中どんよりとした曇り空で、午後から晴れてきたがそれほど暑くならなかったので、久しぶりに名古屋駅から栄まで歩いた。写真は、COOLPIX 4100 のテスト撮影。真夏になるとこの3km弱の距離が、散歩にはちょっと辛くなる。

2007070701鉄骨落下事故のあった建設現場。この下を通るときは、ちょっと緊張した。歩行者の上に落ちてきたら、確実にミンチになってしまう。幸い事故のときに被害者がいなかったとはいえ、原因追求や管理責任などは解決したのだろうか。こういう場合、被害者が出るか出ないかというのは、単に確率の問題であって、出なかったから良かったという結論は絶対に許されないはずなのだが。

2007070702続いて広小路通り。この人形は、広小路を散歩してもらうために、商店街が数百万円かけて作った、新しい広小路のシンボルだと言うが、果たして何人の歩行者が気にかけているのだろうか。

2007070703終点セントラルパーク。噴水をバックに、ストリートミュージシャンと妙に古風な女性の取り合わせがなんとも不思議。

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2007年7月 5日 (木)

Nikon COOLPIX 4100

また、つまらぬものを落札してしまった...

2007070501 400万画素コンパクトデジタルカメラ、Nikon COOLPIX 4100 である。

一眼レフを持ち歩かない、普段の外出時にメモ撮り用として使う予定だ。同じ目的のカメラとしては、過去にオークションで落札した、Konica Revio C2 と OLYMPUS CAMEDIA C-2 Zoom (どちらも2002年発売)があるが、今回はこの2台のリプレイスである。メモ撮りカメラで撮影した写真の最終出力サイズが、以前に比べて大きくなったから、より高画素なカメラが必要になったのだ。

メモ撮りカメラで撮影した写真は、主に自分のホームページの素材にしたり、知人の画像掲示板に貼り付ける素材にすることがほとんどなのだが、前記の Revio C2 や CAMEDIA C-2 Zoom を入手した時代と今とでは、サーバの容量が全然違って、ホームページ用のディレクトリ領域が増え、掲示板に貼り付けられる写真サイズの上限も大きくなったおかげで、昨年あたりから、私自身のアップロードサイズのデフォルトを、384 * 256 ピクセルから 768 * 512 ピクセルに引き上げたのである。

鮮明な画像を表示するために、私のワークフローは、デジカメで撮影した元データに対して、面積比で4分の1以下に縮小し、アンシャープマスクをかけることを基本としている。4分の1というのは、最低限輝度情報をナイキスト周波数以内に収めるための理論値である。したがって、最終出力が 768 * 512 ピクセルであるなら、1536 * 1024 ピクセルのデータが必要となる。これは200万画素のデジカメで得られるギリギリの値であるが、傾き修正、レンズの歪曲収差補正、トリミングのための余裕を考えると、少なくとも300万画素は欲しい。

もちろんメモ撮り用カメラは、普段の荷物に加えて、難なく持ち歩ける大きさである必要があるので、一眼レフや高倍率ズームタイプは論外である。しかし広角側の画角はできるだけ広いほうがいい(無理は言わない)。

さらに利用目的から考えて、電池の持ちは、撮影可能枚数よりも、カメラに入れたままでしばらく使わなかった場合の、対応能力が重要だ。そうなると、自己放電の多い充電式よりも、単三型電池が使える方がいい。ニッケルマンガン電池(オキシライド等)や、単三型リチウム電池、あるいは単三2本型の CR-V3 等が使える機種なら、撮影可能枚数も自己放電特性も、ほとんど気にしなくていい。もちろん撮影枚数が多いときには、単三型ニッケル水素電池を使えばいいのだ。

もうひとつのコダワリは、光学ファインダ。貧弱な光学ファインダの性能評価などはどうでもいい。バッテリー警告が表示されて、それでも尚、液晶パネルを消灯させれば、何枚かは確実に撮影できるという保険が重要なのである。

最後に、これがホンネだったりするのだが、SD カードに記録するカメラが欲しかったのである。むしろ SD カードを使うために、カメラを買ってみたというのが正解かもしれない。実は私、今の時代に SD カードを使うデバイスを何一つ持っていないのだ。世間は SD カードであふれかえっているというのに、私はまだ触ったことすらない。マルチカードリーダには、使われることのない SD カードスロットが、寂しく口を開けている。

2007070502 とりあえず簡単な動作確認をしてから、ニコンのホームページでスペック等を詳しく調べてみたら、COOLPIX 4100 の発売は、2004年6月。なんと、私が持っているカメラの中では、D200 (2005年12月発売)に次いで新しい機種である。上記の2002年発売のコンパクトデジタルとは、画質もレスポンスも格段に違うわけだ(これは決して速い機種ではないが)。

機能はすべてオートで、ISO 感度の手動設定すらできない。もちろん露出はプログラムオートのみである。しかしこれは全く問題にならない。このクラスのレンズでは、たとえマニュアル操作ができても絞りの選択幅がほとんどなく、望遠端では 1EV から 2EV 程度のものがほとんどだ。そうなると、絞り優先オートなどがあっても、実際にほとんどの露出制御はシャッター速度側をシフトさせなければならず、事実上絞り2段階の固定絞りオートに過ぎない。このカメラにいたっては、虹彩絞りすら存在せず、なんと ND フィルタ式の透過率切り替えであるが。

まあここまでシンプルだと、気持ちがいいではないか。もちろん露出固定したい場合は、パノラマアシストモード(最初の一コマで露出が固定される)を使えばいいし、センター AF で、AF ロックも可能なので、置きピン撮影もできるし、工夫すればこれで困ることは何もない。

というわけで、このデジカメが私に SD カード初体験をさせてくれることになる。今日は仕事帰りに格安の 1GB SD カード(SDHC には対応していないので、2GB が上限)を買ってきた。

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2007年7月 4日 (水)

メールが送信できないぞ

今日、突然メールが送信できなくなってしまった。受信はできる。思い当たるフシは... あれだ。間違いない。「OP25 ブロック」というやつ。少し前に Yahoo!BB から通知があった。

OP25 ブロック - Outbound Port 25 Blocking - というのは、プロバイダのアクセスポイントを通過する、TCP ポート 25番宛ての送信パケットをブロックするファイアウォールである。目的は、プロバイダのアクセス回線を利用し、且つそのプロバイダの SMTP メールサーバを利用しないで、別の SMTP メールサーバを経由して、メールを送信する行為をブロックすることである。

SMTP というプロトコルは、郵便と同じで、一度郵便局のポストに投函してしまえば、差出人が誰であっても、確実に宛先に届く。電子メールの場合、一斉送信を利用すれば、差出人不明のまま、タダで大量のスパムメールを送信できることになり、犯人を追及する手段がほとんどない。

私が自宅からメールを送信する手順を考えよう。自宅には Yahoo!BB の ADSL が引いてあるので、私のパソコンから送信されたメールは、まず Yahoo!BB のアクセスポイントに届く。もし私が Yahoo!BB のメールアドレスを利用してメール送信するのなら、アクセスポイントに到着したパケットは、Yahoo の SMTP サーバ (TCP ポート 25番)に渡され、そこから先は宛先メールアドレスにしたがって、次の SMTP サーバへ転送される。

ところが私は、メールの送信は15年以上も使っている @nifty のアカウントを利用しているのだ。この場合、私のパソコンから送信されたメールは、Yahoo!BB のアクセスポイントを通過し、そのまま @nifty の SMTP サーバ (TCP ポート 25番)に到着する。そして、もしもこのとき、送付したメールに、差出人アドレスなど、私自身を示す情報が何も記されていなければ、@nifty の SMTP サーバから見た場合、そのメールは誰がどこから発信したものか、全くわからなくなってしまう。つまり、Yahoo!BB の回線を使って、@nifty のメールサーバに、スパムメールを紛れ込ませたことになるのだ。

これを対策するのが OP25 ブロックである。Yahoo!BB のアクセスポイントで、そこを通過する (つまり自社の SMTP メールサーバに向かわない) パケットをブロックすることによって、自社の回線が他社のメールサーバへの侵入口にならないようにするものである。

しかし回線を利用するプロバイダのメールサーバを使わないで、別のメールサーバを利用すると言うのは、何も悪意のあるユーザだけではなく、私のように、インターネットへの接続と、メールなどのサービスとを切り離して運用しているユーザは少なくないはずである。そこで、そういうユーザのために、各プロバイダは SMTP サーバへの接続に、TCP ポート25番以外に、587番のサブミッションポートを準備している。ただし587番を侵入口にされたら同じことなので、587番のポートには、POP3 サーバとは独立したユーザ認証を設定することで、そのポートは正規の会員ユーザでないと、アクセスできないようにしている。

ネットでいろいろと調べてみると、どうやらほとんどのプロバイダやレンタルサーバの SMTP サーバには、すでにこの対策が施されているようで、幸い今回は Outlook Express の、アカウント設定を変更するだけで対処できた。

それにしても、セキュリティ対策とか、不正使用対策とか言いながら、この手のブロッキングは、善意の一般ユーザに対して、何のメリットもないばかりか、ただ無駄な仕事が増えるだけで、本当に悪意のあるクラッカーならば、この程度のブロックをすり抜けるのはそう難しいことではないだろう。

いつも被害を受けるのは、善良な市民である。

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2007年7月 1日 (日)

ネコ幽霊のポーズ

2007070101どうしてネコは、この「うらめしや」のポーズをするのだろうか。

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