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2007年4月29日 (日)

ポール・ラッシュ

2007042901安城産業文化公園デンパークの開園10周年とかで、世界最大級のオルゴールが建造された。100人編成のフルオーケストラに匹敵する音量だそうである。

これはどう見てもオルゴールというより、自動演奏装置付きのパイプオルガンだ。しかも各種打楽器まで備わっている。さすがに国内トップクラスの優良財政を誇る安城市。メンテナンス費用もバカになるまい。

確かに音色も音量もたいしたものだが、演奏は圧搾空気をパンチカードに送って、パイプやベルを作動させる、昔ながらのオルゴール。MIDI コントロールのような、微妙な音符の揺らぎが再現できないのだ。コンピュータミュージックよりコンピュータっぽい。ここまでやるなら演奏はオルゴールにこだわらず、コンピュータでよかったんじゃないかと思う。

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2007年4月28日 (土)

サーバ撤去後の静寂

昨日の深夜、ついに2年間動き続けたサーバのハードディスクが壊れた。ハードディスク自体はもっと古いマシンで使っていたものだから、確実に4年以上動いていたはずだ。

しかしサーバといっても、使い道は実質プリンタサーバと、データバックアップ用のファイルサーバだけだったので、この際思い切って PC サーバそのものを撤去することにした。プリンタを直接 LAN に接続できるプリントサーバを買って来れば、プリンタの共有はできるし、データバックアップは各マシンともローカルな2台目の HDD にすることにして(現状はそうなっているので、実はサーバへのバックアップは、単なるファイル共有が目的になっていた)、PC サーバそのものは必要ないのだ。

早速近所のショップで、バッファローのプリントサーバを買ってきて、SMB over TCP/IP で、各クライアント PC に、ネットワークプリンタポートを追加した。

プリントサーバを LAN に接続し、説明書に記されたホスト名を、そのまま PC のブラウザのアドレス欄に入力すると、プリントサーバの設定用 Web ページが表示される。ここでワークグループ名を自分の使っている名称に変更すれば、各 PC のマイネットワークに、プリントサーバが表示されるので、余計なツール類を必要としなければ、特に何のソフトもインストールせずに(ここがきわめて重要だ)、プリンタ共有が可能になる。

一通りの動作確認をして、すべての PC の電源を切ると、数年ぶりに真の静寂が訪れた。この部屋は我が家で一番年長のネコの昼寝の場所にもなっているので、きっと彼女も喜ぶだろう。もちろん無駄な消費電力も大幅に低減したはずだ。

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2007年4月23日 (月)

OLYMPUS E-410

仕事帰りにカメラ屋に寄って、先週末発売された OLYMPUS E-410 を触ってきた。Nikon D40x と並んで展示されていたガラスケースの外側から見比べてみると、前面投影面積はほとんど変わらないので、ウワサに聞くほど小さいとも思わなかったのだが、ケースから取り出してもらって触ってみると、まったく違うことに驚いた。

そう。まさに OM-1 が登場した頃の、それまでのニコンやキヤノンの一眼レフから持ち替えた時の、あの感触に近いものだったのである。

OM-1 が発売された当時、中学生だった私は、父親の買った Nikomat FTN を使っていたし、ほとんどの写真好きな同級生も、だいたい父親のカメラを借りていたものだ。当時圧倒的に数が多かったのは、もちろん PENTAX SP、あるいは SPF。ペンタックスはやや小型だったが、ニコン、キヤノン、ミノルタはどれも似たり寄ったりの大きさ、重さだった。一眼レフのボディは、ほぼ800g前後だったのだ。ところが、1972年に登場した OM-1(最初は M-1 だったが、発売直後に OM-1 に改名)は、ボディ重量 500g、寸法もさることながら、手に持った感触が、とにかく小さく感じられるように設計されていた。

Nikon D40 が、見た目の小ささを追求したように感じられるのに対し、今回の E-410 は、手に持ったときの小ささを感じさせる、まさに OM デザインの再来だと思った。もちろん35年前とはカメラの製造技術のバックボーンがまるで違っているので、E-410 は OM-1 と同じ感触ではない。ボディ全体がエンジニアリングプラスチックで作られた E-410 は、OM-1より100g以上も軽いのだ。軽いのは悪くないが、そのおかげか、なんとなく緻密感に欠ける。撮像素子がフィルムの半分以下の面積しかない E-410 では、ファインダーの接眼部に拡大光学系が組み込まれており、背面に飛び出しているのもすごく気になる。ボディの見かけ上の厚さを減らしたために、マウント基部のエプロン部がやたら厚いのもカッコ悪い。フラッシュを内蔵したペンタ部は、やはり大きすぎる。しかし、それでも昨今の肥大した一眼レフの中では、明らかに原点回帰のスタイルだ。なんとなく大ヒットの予感がする。フォーサーズの救世主となることは間違いないだろう。

私が買う可能性はあるか、と聞かれたら、5万円以上の高級コンパクトを買うくらいならこれもアリだと言えるだろう。もちろん一眼レフモドキのEVF機よりはずっといい。これは正直に欲しいと思った。ただひとつ、撮像素子のフォーマットが 3:4 だというのは、所詮コンパクトの代わりにしかならんのですよ。私としてはね。

もし今使っている COOLPIX 4500 が壊れてしまったら、その代わりに買う可能性はあるかも。

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2007年4月22日 (日)

小雨のお祭り

2007042201今日は近所(徒歩30秒)の神社のお祭りである。踊りの練習をしていた子供たちにとっては、残念ながら朝からあいにくの雨模様で、降ったり止んだりが続いていた。

私が子供の頃は、地元の神社のお祭りなどは、街の一大イベントで、その地域の小学生だけは授業が半日だった。神社の境内のみならず、参道にもずらっと露天商が並び、子供たちは特別にお小遣いをもらって、普段駄菓子屋では買えないような毒々しい色彩のお菓子を買い漁ったものだ。

2007042202今ではどこの神社も、お祭りは日曜日なので、もちろん学校の授業はない。それでもどんどん寂れていくので、町内会が露天商に頼んで店を出してもらっているらしい。

昔は午後9時頃まで賑わっていて、その後、町内会で映画上映会などを行っていたのだが、今日は午後5時頃にはすっかり境内は片付いてしまっていた。

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2007年4月20日 (金)

セントレア

2007042001 今日は仕事が休みだったし、天気予報では週末から来週半ばまでずっと雨の予報なので、天気が崩れないうちに中部国際空港に行ってきた。昨年末に買った VR レンズ AF-S VR ZoomNikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G の初舞台である。レンズを買ったのが真冬ということもあって、今までテスト撮影以外に、望遠レンズの出番がなかったのだ。

この写真ではわかりにくいが、わずかな流し撮りだが、被写体はブレていない。

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2007年4月10日 (火)

フラットベッドスキャナ

先日、5年以上使ったフラットベッドスキャナ CanoScan N656U が壊れてしまったので、急遽代替品を探すことになった。実は、それ以前に使っていたスキャナは CCD タイプだったのだが、CIS タイプの手軽さに惹かれて N656U を買ったことに、少々後悔していたのだ。

CIS はその名のとおり、LED光源の反射光を、コンタクトイメージセンサで、原稿に密着(ガラス1枚を隔ててはいるが)して読み取る。したがって屈折光学系を持たないため、原稿のわずかな浮きでもピントが合わず、さらに原稿が浮いた部分は光量不足で真っ暗になってしまう。ちょっとした厚さの本を開いてスキャンしようと思うと、中央の綴じ代付近がまったく読み取れないのだ。

そこで N656U の故障を機に、CCD タイプの中級機、35mm フィルムがスキャンできるものを買おうと考えた。ブローニーや大判フィルムは、おそらくもう一生使う予定はないので、この際無視する。きっと5年前に比べたら CCD タイプのスキャナもすっかり安く、高性能になっているだろう。

ところが、実際にパソコンショップに足を運び、展示品を見たり、カタログを集めたりしているうちに、昨年あたりからフラットベッドスキャナの新製品が急に減っていることに気づいた。キヤノンを例にとると、現行品では CCD タイプが2機種、CIS タイプが2機種しかない。CCD タイプはもちろん両機種とも、35mmフィルムのスキャンはできるが、大判のスキャンができる機種はないし、安いほうの機種では、赤外線によるゴミ取り機能まで省略されてしまっている。つまり、実用的にフィルムスキャンまでできる機種を買おうとすると、最上級機しか選択の余地はないのだ。

ここ数年、プリンタ市場が急速に変化してきていることは知っていた。単機能機が売れ行きを落とし、複合機の売り上げがどんどん伸びているため、メーカも単機能機の新製品投入を減らしているらしい。そして、当然のことながら複合機が売れるということは、スキャナも単機能機の需要が減るということだったのだ。

しかしプリンタを複合機に統合することはともかく、スキャナを統合するのは、まったく合理的ではない。少なくとも私の環境では、使い物にならないのだ。なぜなら、プリンタはサーバに接続して、ネットワークで共有しているが、スキャナをネットワークで共有する標準プロトコルは存在しないから、専用のプリントサーバやドライバを使わなければならない。もちろんそうやって接続しても、スキャナは手元に置いて、原稿を入れ替えながら使うものだから、離れた場所にプリントサーバを設置できるというメリットが逆に欠点になるし、さもなくば、スキャナを使うときだけ、操作しているクライアント PC に繋ぎ変えないといけない。最近では一家に複数のパソコンを設置してある家庭も少なくないし、ネットワークにプリンタを直結する、プリンタサーバまで手軽に買えるのに、そういうユーザは、複合機のスキャナ機能をどのように利用しているのだろうか。

一旦スキャナを購入を見合わせ、帰宅して Yahoo! オークションを覗くと、偶然にも故障した N656U と同一機種が、わずか1,000円で出品されている。とにかく仕事で必要な資料をスキャンしている最中だったので、まず仕事を続けることが先決である。CCD スキャナの件は後回しにして、この N656U を落札した(最終的には1,200円になったが)。

さて、それから数日間、私はずっと CCD スキャナのことが気になっていた。今すぐに必要なものでもないが、今の市場を見ていると、今後より魅力的な新製品が発売される可能性は極めて低い。ならば今買えるものを買っておくしかないのか。とにかく、キヤノンとエプソンの、過去数年間のスキャナのスペックを調べてみることにした。それで、現行品とオークションで手に入る中古品との比較をし、満足のいく買い物をしようと考えたのだ。

結果としてわかったことは、やはり私と同じように考えている人が少なからずいるらしく、1世代、あるいは2世代前の中級機が、どんどん高値で落札されていく。ポイントは、CCD タイプで、35mm フィルムが6コマ以上連続スキャンでき、ゴミ取り機能が付いているというところか。3世代以上前になると、これらのうちのどれかの機能が不足してくる。

オークションをモニタしていて、運良く私が落札できた機種は、CanoScan 5400F。1世代前の35mmフィルム対応機である。キヤノンの現行型では読み取り解像度が 4800dpi になっているが、この機種までは 2400dpi。しかしスペックで劣るのはそれだけで、後はすべてこの1世代前の機種のほうが上回っている。フラットベッドで 4800dpi というのは、およそ現実的ではないので、これはどうでもよいことである。

2007041001 本日、落札した商品が到着したので、まず35mmフィルムのスキャン結果を、フィルムスキャナ Nikon COOLSCAN IV ED と比較してみた。これは5年前のフィルムスキャナのエントリモデルである。写真は2枚とも上がフィルムスキャナ、下が今回落札したフラットベッドスキャナ。同じ写真を最高解像度でスキャンし、全体を比較したものと、半分程度に縮小した画像の中央部を切り出したものである。

2007041002 やはり専用機にはまったく歯が立たないというのが、第一印象。しかしながら、フラットベッドスキャナでもそれなりに使えるというのが正直な感想である。

ただし、フラットベッドスキャナでスキャンした方は、この色調まで持ってくるのに、それなりに手を加えなければならないことを付け加えておく。しかし、まだ使い込んでいないため、スキャン前の微調整はほとんどしていない。もう少しコントラストを押さえてからスキャンすれば、ここまでひどい階調飛びは回避できるかもしれない。

私はデジカメにしろ、スキャナにしろ、基本的に見る側が自分の好みに合わせて最終的な加工をするものだと考えているので、取り込んだままの画像にはあまり興味がない。レタッチで完成度を高められる絵をスキャンしてくれれば文句はないのだ。

ところで、肝心の反射原稿の読み取りであるが、CIS タイプの N656U に比べると、まるで別次元の速さだ。300dpi 程度で印刷物をスキャンするのなら、待ち時間なく次々と原稿を差し替えないといけないくらいである。あとは、この巨大さを我慢できるかどうかということだろう。

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2007年4月 9日 (月)

水面の桜

2007040901 おそらく今年の桜はこれが最後だろう。

まだ花の残っている樹を探して撮ってみた。池の花びらを見ても、他の樹はすっかり花が落ちてしまったのがわかる。これはこれで美しいが。

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2007年4月 7日 (土)

ようやくフォルティア

2007040701どんよりと曇った天気が続いて、Fortia SP の出番がなかなかなかったが、ようやく36コマ撮り切って、現像が仕上がってきた。

かつての Velvia を一段と高彩度にしたような印象だ。しかも非常に硬調でラチチュードが狭く、露出を誤ると、あっという間に破綻する。

今回は D200 を露出計代わりにして、何枚も試し撮りをしてから露出を決定した。もちろん仕上がった写真は、同じシーンを撮っても全然違う。空はどこまでも青く、わずかにマゼンタがかかり、まるで強力な PL フィルタをかけたようだ。そして桜は鮮やかなピンクに再現される。

春の風景には良いが、人物は絶対に撮りたくないフィルムだ。

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2007年4月 6日 (金)

愛・地球博記念公園

20070406012005年愛知万博跡地の公園、通称モリコロパーク

万博開催前は、愛知青少年公園として、サイクリングロードやアイススケート場などがあったが、再び整備されて、元の青少年公園より何倍も大きな公園に生まれ変わっている。

2007040602 現在第2期工事を終えて、アイススケート場が復活し、万博施設の観覧車やサツキとメイの家等とともに楽しめるようになった。

園内の施設は一部有料だが、入場は無料。駐車場は終日500円で、万博に比べると、かなり安く利用できるのが良い。

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2007年4月 4日 (水)

フォルティアの出番なし

2007040401桜の季節に備えて、FortiaSP を2本準備していたのだが、開花した途端天気が悪くなり、快晴の日が1日もない。

今日の午後、ようやく晴れてきたので、近所の公園や神社に出かけたのだが、すでに陽が傾いており、なかなか思いどおりのアングルで撮れない。すでに一部の樹は葉桜だ。

この写真は D200 で撮ったもの。FortiaSP は、まだ36枚を消化しておらず、カメラに装てんしたままである。

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