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2006年11月28日 (火)

Nikon D40

昨日のことだが、ニコンのサービスセンタに行って D40 を見てきた。とにかく小さい。EOS Kiss Digital X より、さらに一回り小さい感じだ。親指と薬指でカメラを背面から掴み、人指し指でシャッターが押せる、と言えばわかるだろうか。

今、デジタル一眼レフを持っていて、2台目(あるいはそれ以上)にするか、初めてのデジタル一眼レフにするか、あるいは初めてのデジタルカメラにするかによって、評価は分かれるだろうが、私は、これを1台買って、コンパクトデジタルをすべて処分してしまうのなら、それもいいかなと思った。起動時間、メモリカードへの書き込み時間、画質、操作性、すべての面で700~1000万画素クラスのコンパクトデジタルより、こちらの方が上だろう。ただしそのためには、レンズキットの標準ズームが、もう少し薄くなければならないが。かといって、ペンタックスのような単焦点パンケーキでは、コンパクトの代わりにはならない。

まあそういう意味ではフランジバックの必要な一眼レフは、どうしても奥行き方向に大きくなってしまうのが欠点だ。

今コンパクトデジタルを持っていて、このカメラを初めてデジタル一眼レフにしたい人は、ちょっと微妙だ。もっと機能の豊富なカメラで、いろいろ遊びたい人には向かないだろう。コンパクトの画質では我慢できないという人には、もちろん問題ないと思う。

まだデジタルカメラを持っていなくて、どうせデジタルにするなら、やっぱり一眼レフ。フィルムとのしがらみをすべて断ち切って、まったく新しいワークフローを立ち上げたい。でもお金はかけたくない。という人ならいいかもしれない。でもそういう目的なら、PENTAX K100D もいいと思う。

実は最近ヨーロッパで発売された OLYMPUS E-400、来年春頃、リファインされて国内発売とのうわさもあるが、あれがちょっと気になっている。

デジタル一眼レフというのは、すでに機種ごとに画質で決定的な差が出るほどの違いがなくなってしまっているので、カメラ雑誌では重箱の隅をつつくような比較記事ばかり載っているし、ネットの掲示板では、パソコン画面の等倍表示で、目を凝らしてみないとわからないような差で大騒ぎしているが、私はもうそろそろサイズやカタチだけで決めてもいいんじゃないかと思っている。今、これほど面白い大人のおもちゃはない。

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2006年11月25日 (土)

近所の半ノラ

以前オンラインアルバムにも載せたが、ブログの方がコメントも書けるし、タイムリーに載せられそうなので、今後はこちらでいくことにした。

私が徒歩で行動する範囲で遭遇できるネコたちである。完全な野良なら、なかなか写真は撮れないが、ネコの場合、外飼いなのか野良なのかあいまいなので、こうして外で見つけたものは、半ノラということにしている。

2006112501 1枚目はかなり用心深く、カメラを向ける前に逃げていってしまった。これは COOLPIX4500 の望遠端(150mm相当)で撮って、さらにトリミングしてあるので、かなり距離がある。私から逃げていったのは、野良だから用心深いのか、実は飼い猫で、飼い主以外にはなつかない性格なのか。

2006112502 2枚目のこのネコは、今まで何度も遭遇している。ラーメン屋やスナックなどの雑居ビルの周りをねぐらにしている、半ノラ仲間のボス格のようだ。いくら近づいても逃げないが、触られるのは嫌いなようで、手を差し出すと、場所を変えてしまう。

2006112503 この2匹はどうやらこのスナックの従業員に飼われているらしい。しかしいつもリードを付けているわけではないので、半ノラと言えなくもない。右側の子は甘えてきて触らせてくれるが、左側の子はいつもちょっと後ろにいて、見知らぬ人からは距離を置いている。一緒に生活していても、性格までは一緒にならないようだ。

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2006年11月24日 (金)

単焦点1本勝負

2006112401 名古屋駅前のクリスマスイルミネーション。光量不足はわかりきっていたし、今日は奥さんをモデルにして撮る予定だったので、D200 に Ai AF Nikkor 85mm F1.8D を付けて出かけた。

F1.8 という開放値のおかげで、ISO 400 で十分手持ち撮影できたのだが、右上には、ボケた光源による口径蝕がはっきり現われている。しかしそれ以上に問題なのが、画面左上の派手なサジタルコマフレアである。この部分だけ拡大してみたのが2枚目の写真。

2006112402 見事に光の蝶が羽ばたいている。

ズームより単焦点レンズの方が明るく高性能だという意見を、ネットでも良く見かけるが、果たしてそれは本当だろうか。問題なのは、単焦点レンズに関しては、各メーカとも光学設計が非常に古いものが多いということである。

先週も同じ場所で同じイルミネーションを、ニコンのデジタル用標準レンズともいえる、AF-S DX Zoom Nikkor 18-70mm F3.5-4.5G で撮ったのだが、開放でもこのようなサジタルコマフレアはほとんど現われない。このレンズは ED レンズ3枚に、非球面レンズ1枚を使った贅沢な設計である。それに比べて、今日使った 85mm は、フォーカシングに RF 方式こそ採用しているが、光学的には何も特殊なレンズを使用していない。きわめて凡庸な設計である。もちろん 85mmという焦点距離では、通常の撮影ならそれで十分な画質が得られるのだが、暗闇の中に点光源が無数にあるクリスマスイルミネーションではそうは行かない。

かつて夜景を撮るために、Noct Nikkor 58mm F1.2 という、非常に高価なレンズがあった。このレンズは、開放時に夜景の点光源でサジタルコマフレアを極力出さないように、高価な切削非球面レンズを採用している。つまり、夜景を撮るということは、かつてはそれほど特殊なシチュエーションだったのだ。ところが現在はプラスチックレンズの貼り合わせによる複合非球面レンズや、溶融ガラスをそのまま非球面形状に硬化させるガラスモールド非球面レンズが、普及価格のレンズにも採用されている。そして一眼レフをレンズキットで購入する初心者が、いきなりクリスマスイルミネーションを撮るのも珍しいことではない。

つまり非球面レンズがあたりまえの時代に誕生したズームレンズと、非球面レンズが特殊な時代に誕生した、普及価格の単焦点レンズとを比較した場合、確かに開放F値こそ単焦点に分があるが、同じF値で撮影した場合の画質については、最新のズームレンズの方が有利なのではないかと考えられるのだ。

今回の撮影では厳密なテストをしていないが、もし 85mm でサジタルコマフレアが現われないところまで絞って撮影した場合、それがズームレンズの開放値よりも暗かったら、単焦点の方が高画質であるとは言えなくなってしまう。

もちろん開放値が明るいというメリットは捨てがたいので、それだけをもって単焦点の負けとは言わないが、少なくとも単焦点の勝ちでないことだけは確かだ。

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2006年11月21日 (火)

トゥモロー・ワールド

映画「トゥモロー・ワールド」を観てきた。人類に子どもが生まれなくなってしまった西暦2027年を舞台にした、近未来 SF である。

この映画が公開されていることは、数日前に TVCF で偶然に知ったのだが、詳しい内容は何も知らずに観に行った。実はこの、「子供が生まれなくなってしまう」というのは、30年ほど前、私が高校時代に、所属していた文芸部の作品集に載せた短編のテーマなのである。

あの頃、先進国だけとはいえ、まさか自分が生きているうちに、人口減少や高齢化などという問題が起きようとは、思ってもみなかった。しかし、今になって、社会問題や、こういう映画を観るたびに、我ながらなかなかいいところに目をつけていたなとは思う。

この映画では、なぜ人類に子供が生まれなくなってしまったかは解き明かされていないが(主題はそこではないので)、環境汚染とか、遺伝子操作の弊害とかがあげられている。そういうテーマの SF モノは幾多あるが、その原因解明については、30年前に私が書いた小説が一番面白いと思っている。今は個人が自分の小説作品を、Web 上で公開できるので、当時の作品を、いくつかテキストデータにして、ホームページで公開してみようか。

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2006年11月20日 (月)

サンリオショップ

2006112001 近所のショッピングモール内の、サンリオショップのレシート。何を買ったかは内緒。

マイメロだけじゃなくて、ハロー・キティとかシナモロールとか、ランダムに出てくるのだろうか。できればチャーミー・キティに出てきて欲しい、が、出てくるまで買い物をする根性はない。

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2006年11月17日 (金)

飼い慣らされた都会の自然たち

2006111701 名古屋セントラルパークの紅葉。都会のど真ん中でも、こうして植物は敏感に季節を感じ取っているようである。

私は人里離れた山奥の、大自然の紅葉よりも、こういう都会の中の、作られた自然の方が、写真の素材としては好きだったりする。まあ言ってみれば、薄汚れた野良猫の、ギラギラと闘争心に燃えた目よりも、きれいに毛づくろいされた飼い猫の方が、写真には撮りやすいのと同じ理由かもしれない。

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2006年11月13日 (月)

年末に向けて加速中

2006111301 いよいよ寒くなってきたので、店頭のこういうデコレーションにも違和感がない。まあ、それでもクリスマスまでにはまだ1か月半あるのだが。でも雑貨にしても服にしても、クリスマスに間に合うように買い物をするのなら、そろそろ気にかけておかないと、1か月半はあっという間かもしれない。

6月中旬から梅雨明けの真夏にかけての1か月半は、ダラダラと長く感じるのに、11月中旬から年末にかけての1か月半は、不思議と短く感じることが多い。

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2006年11月12日 (日)

おうちが決まりました

2006111202 ショッピングモール内のペットショップにて。アビシニアンの女の子。

ガラスケースに「おうちが決まりました」と貼り紙がしてあった。こういうのを見るとほっとする。隣のケースに入っていた、ロシアンブルーの男の子は、まだ売れていないようだったが、早くいい飼い主に買われてもらいたいものだ。

ネコが欲しい人には、本当はペットショップで買うのではなくて、野良ネコを拾ってもらいたいのである。ペットショップである特定の品種がよく売れると思われると、どんどん繁殖させられて、結局売れ残って大人になってしまったネコや犬は、誰からもかわいがられることもないまま処分されてしまうのだ。

せめて保健所で処分される前の、かわいそうな子たちの中から選んであげて欲しい。

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柿が嫌い

2006111201 柿が嫌いである。理由ははっきりしている。子供の頃、我が家の庭には柿の木があった。毎年秋になると結構な数を実らせ、父親がそれを私に食べさせようとしたからだ。

子供心に、なぜ我が家には柿の木があるのに、みかんの木がないのかと思ったものだ。みかんは大好きだったので。おかげでただでさえ酸味のない柿の実は、全然おいしいと思わなかったのに、さらにそれが大嫌いになってしまったのだ。

今思えば、みかんの栽培はかなり難しく、柿の木ならば、ほとんど手入れをしなくても、食べられる実が生ることはわかるのだが。

今、我が家の庭には柿の木がない。相変わらず隣の庭には柿の木があって、こうしてカラスのおやつになっているようだ。

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2006年11月 9日 (木)

SA マウントの外爪は何処へ

シグマのホームページのカメラのサイトを見ていて、今日初めて気が付いた。SA マウントの外爪がいつの間にかなくなっているではないか。シグマは今回の SD14 の発売を機に、フィルムカメラから完全に撤退したようで、カメラのページにはすでに SD14 しか載っていないし、過去の製品の写真では、マウント部まで写っているものがないので、最近まで販売されていたフィルム機の SA-7 や SA-9、デジタル機の SD9 や SD10 には、外爪が付いていたのか、このページからはわからない。

シグマのカメラなど、よほど大きなカメラ店でないと、実際に手にとって見ることはできないので、私自身、外爪付きのカメラを、最後に見たのは、どの店で、どの機種だったのかまったく覚えていないのである。ただ、確かに私は、EF マウントに匹敵する巨大なマウントの、さらにその外側に、旧 FD マウントのような外爪が付いているのを見た記憶はあるのだ。

おそらく大口径の超望遠レンズ等のために付けられていたであろう、あの外爪が、結局それに対応したレンズが発売されることもなく消えてしまったのが残念でならない。しかし考えてみれば、そんな大口径のレンズは SA マウント専用になってしまい、ニコンやキヤノン用のレンズは作れないわけで、各社のマウントに対応した同じ光学系のレンズを大量に生産することで、コストダウンを計っていたシグマが、自社のマウントに特化した大口径レンズを作ることができない(販売台数を確保できない)というのは、互換レンズメーカでありながら、オリジナルマウントのカメラも作っているという、シグマの最大の弱点でもある。

自社のマウントが、今販売しているレンズの各社の互換マウントの中で、一番大口径であるのに、キヤノン EF マウント用の他に、一番小さなマウント径の、ニコン F マウント用のレンズを、同時にリリースしないと商売にならないというのは、なんとも皮肉なものである。国内シェア第2位のニコン F マウントのユーザを無視したら、自社のマウント用のレンズが作れない、ということは、結局シグマのレンズは、F マウントよりも大きな口径のレンズは、作れないことになってしまうというわけだ。

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2006年11月 7日 (火)

秋はどこへ行った

2006110601 一方でクリスマスの飾りつけをしているのに、ショーウィンドウには 2006 AUTUMN FASHION と書かれている。夏から秋を通り越して冬になりそうな気配に、なんとなく違和感がある。

今年のような季節感のない気候だと、秋の売り上げ予算を達成できるのかと、他人事ながら心配になって来る。

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2006年11月 6日 (月)

そういう運命だったのです

しばらく前に買っておいた 200GB の HDD にシステムを移行するために、ディスク構成を変更する作業を始めた。今までは 160GB の S-ATA HDD にシステムをインストールし、80GB の P-ATA HDD をバックアップ用としていたのだが、このバックアップ用の HDD を取り外し、200GB の S-ATA を増設した上で、こちらにシステムをインストールし、すべての環境の移行が終わったら、従来の 160GB の方を、バックアップ用にする計画である。この方法だと、システムが完全に移行するまでは、古い方の HDD を起動ディスクにしておけばいいので、時間のあるときに、少しずつシステムのセットアップができるのだ。あまった 80GB の HDD を、外付けのバックアップディスクにするため、P-ATA を USB の外付けにするアダプタも、昨日買ってきたのである。

まず 80GB の方を取り外し、200GB の HDD を取り付けて、BIOS の設定で、2台目の HDD を P-ATA から S-ATA に変更した。これは全然問題ない。起動ディスクを新しい方に切り替えると、まだ OS が入っていないので、ブータブル CD-ROM を要求される。とりあえず OS のインストールは後回しにして、取り外したディスクを外付けにする作業である。変換アダプタがちゃんと動作することを確認しなければならない。

説明書どおりにむき出しの HDD をアダプタ経由で USB コネクタに接続し、OS からマスストレージとして認識されるのを確認した後、大量にファイルコピーができるかどうかのテストである。バックアップ用のバッチプログラムを使って、内蔵の HDD からファイルをコピーし始めた。こちらも順調である、と思っていたら、突然 HDD から恐怖の「カッコン、カッコン」という音が! トラッキングができなくなったヘッドが何度も往復する、HDD の断末魔の叫び声である。これが鳴り出したら、もうその HDD が助かる見込みはほとんどない。

なんということだ。HDD をパソコンから取り出した、その日に寿命を迎えるとは。取り外した HDD のために買った変換アダプタは、動作確認はできたものの、それっきり使い道がなくなってしまった。しかも、大容量の P-ATA HDD は、これが最後の1台だったのだ。まさか、変換アダプタを使うために、わざわざ P-ATA HDD を買うわけにはいくまい。今後新しいディスクを買うとしても、それは S-ATA になるはずだ。

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2006年11月 5日 (日)

カラーネガフィルム

2006110501 実に3年ぶりくらいにネガカラーフィルムで写真を撮った。リバーサルやデジタルに慣れてしまっていると、ハイライト側の粘りに改めて驚かされる。直接光源でも入れない限り、白トビとは無縁である。

ただそれだけにスキャンは難しい。フィルムをすべてデジタル化するようになったとき、それが嫌でネガをやめたわけだが。撮影時にダイナミックレンジを絞っておけば、後から悩みながら階調を切り捨てる手間が省ける。

しかし撮影時にできる限り多くの情報を取り込み、それを原版として残しておくのが目的なら、やはりカラーネガに勝るものはないだろう。ただ、ずっと後になってスキャンなりプリントなりしたとき、本来の色が何であったかわからなくなってしまうのが問題なのだ。

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2006年11月 4日 (土)

暖かいけどクリスマス

今年の10月は記録的な暖かさだったらしいが、11月になっても「寒い」というには程遠い。朝はひんやりと感じることはあっても、昼間上着を着て外を歩くには、まだ暑すぎる。

とは言っても、カレンダー上の冬はもうすぐなわけで、経済は気候に関係なく、回していかねばならない。最近ではハロウィンもデパートやスーパーのイベントになりつつあるようだが、ハロウィンが終わればいよいよ日本の風物詩、「クリスマスセール」である。

2006110401 ショッピングモールの飾りつけも、まさにクリスマス一色。COOLPIX 4500 を持ち歩くと、こういう写真も気軽に撮れてしまう。

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