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2006年9月16日 (土)

Nikon D200

D80 と迷ったが、結局 D200 を選んでしまった。

カメラが1台というのはかなり不安な運用なので、いつかは D70 のバックアップ機を(当然性能も向上しているだろうから、D70 がバックアップになる可能性は高いが)、と考えていたところに、D80 の発表。おそらく D70 の後継機という位置づけだろうから、メインを D80 にして、D70 をサブにまわすという考えであったのだが、実際に購入を考えると、D200 がターゲットに入ってくる。D200 と D80 では、実売価格で5万円ほどの差しかないのだ。

D80 発売後、あちこちの掲示板に寄せられるサンプル画像等を見て、どうも D80 の露出制御が、ハイライトを飛ばしてでも、中間調を明るめに写す、という感じだったので、D70 との共用は難しいと思い、D200 の導入に踏み切った。D70 は明らかにハイライト基準の露出制御である。最大輝度の部分をサンプリングし、そこが白飛びしないように写す。もちろん太陽などの、極端に明るい部分は無視して飛ばすが。

結果として D70 の写真は中間調が暗くなることが多いので、撮影後レタッチでトーンカーブを持ち上げてやらないといけない。D80 のような露出制御の場合、出来上がりの写真は明るく写るが、トーンカーブを落としても、白飛びした部分は戻ってこないのだ。青空に白い雲が浮いているような写真の場合、それが致命的になる。

コンパクトカメラのように、写してそのままサービスサイズでプリントするような目的の場合なら、そういう露出制御でもいいだろうが、仮にも10万円を超える一眼レフでそれはないだろう。少なくともカスタムセッティングで従来どおりのハイライト基準の露出制御を選べるようにすべきだったのではないか。

D80 はあくまでデジタル一眼レフエントリ機で、D70 ユーザの買い替え目的ではない、そういうユーザは D200 を買え、というのがニコンからのメッセージならば、D200 を買って正解だったといえるが。

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